物語3 ページ4
朝の7時前。そろそろ皆来るだろうと思い、ロビーに行く。案の定誰もいない。
北「少し早かったかな?」
是「寝坊じゃない?」
北「そうかな?じゃあ待っていようか」
是「んー」
しばらくするとMoonsメンバーがやって来た。
釈「おやおや?お二人とも早いですね」
増「お待たせ」
王「眠い…」
野「一番寝てたじゃねぇか」
王「うぅ…」
音「はぁ…そういえばTHRIVEはまだか?」
北「そうだよ」
是「どうせ悠太が起きてないんじゃないの?」
増「あはは…」
釈「噂をすれば、THRIVEメンバーが来ましたね」
阿「ごめん!寝坊した‼︎」
是「全く…」
金「ったく」
愛「で、話しって何?」
阿「あ、そうだった!あのね、マンションの近くの⚪︎⚪︎公園ってあるじゃん、そこに一週間くらい前から女の子がずっと居るんだ、しかもその子、秋なのに半袖にショートパンツ姿なんだよね…あと昨日の夜、マンションの前で女の子と目が合ったの、でもね逃げちゃったんだー」
北「俺も昨日その子を見かけてね、ベンチの上で膝を抱えて座ってたんだ…すごく寒そうだったんだ…それで心配で」
音「俺も知っている。たまに見かけるからな。」
阿「そうなの⁈」
是「悠太」
北「それで今から様子を見に行こうかなって」
金「はあ⁈ほっときゃいいじゃねぇか」
愛「何言ってんの?女の子が困っているんだよ?」
野「秋に半袖にショートパンツ、風邪引くぞ」
釈「ええ、それにその子は女の子なんですよね?外に居るのは危険です」
王「家とかは?」
増「あるんだったら、公園にずっといないと思うよ?」
王「確かに」
是「で?どうするのさ」
増「行ってみる?」
釈「はい!」
阿「じゃあ出発進行ー!」
その頃Aは
貴「ふぁっくしょん!朝が一番寒いわやっぱ、うん」
ベンチの上で丸くなっていた。
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musiclove9213(プロフ) - 続き読みたい! これからも頑張って下さい♪ (2018年5月5日 21時) (レス) id: f2e3fea196 (このIDを非表示/違反報告)
こしあん - 、さん» 申し訳ありませんでした。教えていただきありがとうございます。以後、きおつけます。 (2018年1月4日 14時) (レス) id: aebd593847 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリフラ外して下さい違反行為ですルールなんです。ちゃんと守りましょう (2018年1月4日 8時) (レス) id: d1a0f90784 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こしあん | 作成日時:2017年9月19日 22時