テイク18 ページ18
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次は本題の対談のコーナーになり海外の記者がやってきた。
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記者「海外でも大きく反響のあるドラマですが、ソンジュンギさんいかがですか?」
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SJ「とても嬉しく思っています。まさかこんなに拡がるとは夢にも思っていなかったので」
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記者「海外でも大人気のBTSですが、海外のドラマや映画の主題歌への挑戦は?」
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RM「夢の一つでもあります。なので今回自分の国の作品がこういう形で取り上げて頂いてる事を誇りに思います」
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記者「イAさんはNetflixのドラマでもとても人気があります。海外への進出の可能性は?」
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『勿論、視野にいれておりますし英語は日常会話程度なら話せるのでいつでも準備はできてます』
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記者「ソンジュンギさんもイさんも私たちの国で大人気なんですよ」
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『わあ…初めて知りました(笑)』
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SJ「僕は自分のファンクラブを持っているのでそこで認識しました。ありがたいです」
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記者「ちょっと聞き入った話をしますが、BTSのVさん、イさんは過去に熱愛の報道が出てましたが、今回仕事を共にすると聞いていかがでしたか?」
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静まる室内
「「「「「シーーーーーーーーーーーン」」」」」」
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え……………それ聞く?聞いちゃう?凄い爆弾落としてきた
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TH「えー」
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『事実とは異なりますしあの時お互い本当に知り合いでも無かったので、気にしていません』
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準備をしていたかのように私の口からスラスラでる言葉と反対に引き攣る私の顔
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嘘では無いけど…心苦しい…
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TH「僕も………そうですね」
笑顔が消えるキムテヒョンさん
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SJ「あの、そういった話はやめて頂けますか?」
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SJ「あくまで、ドラマの取材のはずです」
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………先輩…………神ですか……………
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記者「視聴者から多くの要望が寄せられてました。Vさんとイさんについて聞いてほしいと」
SJ「だとしてもモラルに反します」
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RM「そうですね。僕たちも何も言える事はないですので」
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RM「そういう話をするようでしたらお帰りください」
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ズバッと言ってくれたナムジュンさん
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本当にかっこいい先輩たちに囲まれている私たち
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記者「ごめんなさい、続けます」
結局沢山の取材に応じ、ヘトヘトになった私たちだったけれどとても良い時間の連続で急に距離が縮まった気がして
このドラマと皆を沢山愛してもらえたら嬉しいと思った
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作者名:Jasmine | 作成日時:2022年3月7日 19時