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1日遅れの… ページ9

「これ、作ったんですけど…」




「ケーキ…!?」




"誕生日おめでとう"ってかいてある…





「龍我に誕生日だったって聞いて…




せっかくだしお祝いしたいな、って思って!





え、浮所さん、!?」




「嬉しい…」




ケーキ作ってもらったのなんて



初めてだし…




誰にも祝ってもらえなかったから



ほんとは寂しかったし…





「あの、浮所さん…?」





「え… あ、っ」





嬉しくて大昇くんのこと



抱きしめちゃってた…!





「ごめんね、…!//」




「 あ、だ、大丈夫です…//」





なにやってんの、俺…///



大昇くん困ってるし…//





「…あ、ケーキ食べてみてください、!」




「あ、うん!」





大昇くんが丁寧に切ってくれて、



1口食べてみた。





「…わ、美味しい!




オレンジの味する!」




「中にいっぱいいれてみたんです!




クリームにもちょっと混ぜて…」




「へ〜 すごい!」




「せっかくなので



ちょっと凝ってみました笑」




「…大昇くんが




お祝いしてくれて本当に嬉しい!」




「ほんとですか?」




「うん!




ケーキ作ってもらって嬉しかったし!




ご飯も豪華で…




こんな嬉しい気持ちに




してくれてありがとう!





…改めてこれからよろしくね、?」





「喜んでもらえたみたいで




俺も嬉しいです!





俺の方こそこれから




いっぱい迷惑かけると思いますけど、




よろしくお願いします、!」





「うん!





あ、あとさ、




これからいっしょに生活していくんだから




大昇くんのこと大昇って



呼んでいいかな、?」





「はい!」




「大昇くんも俺のこと




浮所って呼んでいいよ!」





「えっ、でもそれは…




歳上ですし…それに住ませて




もらってる人のこと呼びすては…」




「俺が浮所って呼んでほしいの!




堅いの嫌だしさ!




あと敬語もやめてタメ口で!」





「ええ…




…わかりました、




じゃあ浮所でタメ口で…」





「うん!




よろしく!大昇、」





「よろしく、浮所…」





「うん!」






そのあと、




大昇にハッピーバースデーを




歌ってもらったんだけど、




歌が上手くてびっくりした笑











徐々に恋に発展していくので



もう少々お待ちください!♡

お寝坊さん→←ご飯



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作者名:あおそう* | 作成日時:2020年6月18日 17時

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