たいしょの気持ち (2) ページ33
．
眠っていたら、
布団がもぞもぞしていて目が覚めた。
「…え、浮所…？」
「へ…」
何で浮所が……
まさか2日連続いっしょに寝ようとしてる、？
「大昇…？ごめん、まちがえた…」
間違えたって言ってるくせに、
ひっついてそのまま寝ようとしてる
浮所になんだかもやもやして、
「…あのさ、
こういうことしない方がいいんじゃない、？」
気づけばこんなことを口走っていた。
「へ…こういうことって、…？」
きょとん、とした顔の浮所に
また気持ちがもやもやする。
「ひっついたりとか…
いっしょに寝るとか…」
那須さんと付き合ってるんだから……
「何で…？」
「だって……
…その、だめじゃん、」
はっきり言えなくて、
なんて言おうか考えてた。
「そんなに俺のこと嫌いなの、…？」
そんな泣きそうな顔で聞かないでよ、
「……嫌いなわけないじゃん、」
何で？って聞いてきたから
那須さんとのことをはっきり言った。
おんぶして連れて帰ってきてもらったことも
覚えてない浮所。
どんだけお酒のんだの……
その流れでこの前のアイスのことも
言ってしまった。
あんな言い方して、
妬いてるのバレバレだよね……
女々しいな、俺…
なのに、________
「あの、俺那須と付き合ってないよ」
「え……」
…どういうこと？
．
大昇くんsideおちまいです。
ずっと大昇くんの気持ちも書きたくて
つい長めに書いてしまいました(^^;
そ！れ！と！
10000hitありがとうございます！！！♡♡
いつも読んでくださって本当にありがとうございます♡
今とてもねむいです。
ああ、でも未満警察見なきゃ〜
浮所くんが未満警察見てる姿とか
想像するだけでほんと可愛いですよね。。
いっしょに見たい……((
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作者名：あおそう＊ | 作成日時：2020年6月18日 17時
