いっしょにおやすみ ページ24
「…え、?」
「だめ、…?」
「いや、だめっていうか…
俺の部屋布団1枚しかないし…
2人で寝るのは狭いよ、?」
「じゃあ俺の部屋でもいいよ、!」
「…でも急にどうしたの、?
いっしょに寝るなんて…」
やっぱり変に思われてるよね…!
「いや、たまには大昇と
いっしょに寝たいな〜って…」
「…そ、そっか。
じゃあ浮所の部屋行く…?」
「う、うん…!」
.
「電気消すね、?」
「うん、」
大昇とベッドに入った。
…やばい、
今からなにかするわけでもないのに
やばい…!
すぐ横に大昇が寝転んでる…
でも向こうむいて寝転んでるから
顔見えない…
「大昇…?もう寝ちゃった、?」
「寝てないよ、…」
「…」
全然こっちを向いてくれないから
思わず大昇の体を後ろからぎゅってした。
「え、う、浮所…?」
「ぎゅってしてもいい、…?」
「い、いい、よ…//」
体熱い…//
絶対大昇に心臓の音聞こえてるよね、…////
「…俺も手握って寝てもいい、?」
俺が体に回してる手を
ぎゅっと大昇が握ってきた。
「う、うん…!//」
手握ってくれてるってことは
大昇、俺のこと嫌じゃないってことかな、…?
大昇もどきどきしてるのかな、…
.
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作者名:あおそう* | 作成日時:2020年6月18日 17時