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貴方 side
こんなタイムリーなことがあるだろうか。
いやない。
「 テヒョンア、私一人で歩けるんだけど」
TH「 知ってるよ？でも僕がヌナと手繋ぎたいから」
ほっ…………惚れてまうやろーー！！！！！
JM「 ヌナ？！急にドアに頭ぶつけてどうしたの？！」
JK「 ヒョンその人変ですから近づいちゃダメですよ」
JN「 そうだこいつはパボだから…って痛っ！」
「 キムソクジンさん、今日は夜食のラーメンが食べたくないみたいですね」
JN「 いやごめん冗談じゃん！俺たち冗談言い合う仲じゃん？！ってかジョングクはスルーなの？！」
テヒョンに隠してもらう形になってる私を覗き込んで、両手を合わせ「ごめん！」って言うジンさん。
正直その顔を見ただけでむしろこっちが視界に入ってすみませんと土下座をしたくなるレベルだけど、何だか面白いしこんな夢のような今を楽しまない理由はない！というわけで、意地悪します。
「 ではソクジンさん明日は11時からですのでお早めにお眠りくださいね」
JN「 ちょ、ごめんってばー！！！」
泣きべそをかきながら「今日はラーメン食べるって決めてた日なの！！！」と追いかけて来るのが面白くて、宿舎の本宅に入るまでの庭を、テヒョンの手を握りながら走った。
その時の私は、ここに来て、カンAになって初めて思いっきり笑ったかもしれない。
JH「 ねえなんかさあ…A、今日テンション高くない？」
NJ「 言われてみれば…あんな風に楽しんで走り回る姿は初めて見たかも」
JM「 ふふ。でも僕、今日のヌナなんか表情豊かだし好きだよ！勿論かっこいいヌナも好きだけどね〜」
JK「 ………正直あの程度ならほぼ別人ですけどね」
JH「 ん？なんか言った？」
JK「 んーそんなことよりヒョン、今日の夜食何にしたんですか？」
JH「 あ、気になる？へへ、俺はねーあの角の上手いトッポギ屋の…」
こうして、私の第二の人生が幕を開けたのだった。
カンA。
1994年生まれ、26歳(RM，J・HOPEと同い年)
優しく穏やかなユンギとジミンがお気に入り。
何かと絡んでくるテヒョンに手を焼いていた。
ツンデレジョングクと厄介者ソクジンも同様。
94ラインとは友達のように話せるが、同居しているメンバーですら家族の話は知らないほど秘密主義な部分も。
絵に描いたような美人で、アミの中で「バンタンのスタッフにリアル女神降臨(漫画)」と噂になっている。
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愁(プロフ) - noenunaさん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます^^ 帰国したばかりで心身共に疲れ果てていたのですが一気に元気になった気分です…そしてまさか共感してもらえる日が来るとは…これからも更新頑張ります；； (2019年10月30日 18時) (
レス) id: 5c1877f0f8 (このIDを非表示/違反報告)
noenuna - コメント失礼致します。本当に楽しく読みました。設定も凄く面白いです。何より主人公に共感できることがあまりに多く、虜になってしまいました。私も個人的に思うところがあり、勝手に作者様に対しても共感しております。更新を心から楽しみにしています。 (2019年10月29日 16時) (レス) id: f54cd9864f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愁 | 作成日時：2019年9月22日 18時
