�０擦肥�とマンネと ページ13
貴方 side
JK「 ヌナ、なんで目そらすの？」
背中にはベッド、上にはジョングク。
鼻がくっつきほうなほど近づいた綺麗な顔に、もうすでに私は三回は死んだ。
…あの、誰かこの状況を説明していただけませんか。
「 …………あ、ああああの、チョンジョングクさん女性の寝込みを襲うのは男としてどうかと思うんだけど？！！？！もしかして常習犯？！！？！絶対ダメ！！！！イメージ！うさぎのくせして！…いやでもグクって筋肉のせいでそういうイメージも、」
JK「 やっぱり」
私の顔の横に置かれていた腕が片方なくなり、ジョングクは私の隣へ倒れ込んだ。
いやそれでも近い。何この子。こうやって女を落としてきたの？！てか落とすな。
JK「 ねえ、ヌナ」
「 な、なにかな」
JK「 あんた誰？」
「 ………………は？」
事の始まりは、昨晩テヒョン失踪事件を終えて、色々心がいっぱいでとてもじゃないけどメンバーと顔を合わせる気になれなかった私が、今日メンバーを避けに避けて過ごしていたことから。
そして、たった1日でファンのままでは知らなかったバンタンがいくつかある。
JM「 ヌナ僕のこと嫌いになったの？！？！し、死んでやる！！！」
NJ「 こらこらこら、早まらない」
ジミンは女々しい。というよりあれは所謂メンヘラというやつでは。オバサン心配。
ホソクさん曰く、ジミンは私を姉のように思ってるからああやって甘えてるらしい。それにしては本気のような気が…
JN「 なあ、A。俺なんでモテないんだろう。かっこよすぎるからかな」
「 え、モテたいんですか」
JN「 だってこの間アミ達にジンはリアコではないよねーって面と向かって言われたんだけど」
「 なんか…分かるわ」
JN「 おいこら表出ろ」
ソクジンさんは口が悪い。あと私のことを本気でぬいぐるみだと思ってるのか仮眠をとるとかやたら私を抱き枕にしようとする、顔がいいから許されているもののやっていることはただの手癖の悪いおじさんだ。
よし、今度おじさんって呼んでやろう。
「 ジョングク、今からホソクとテヒョンとコンビニ行って来るけど一緒に行く？」
JK「 僕はいいです」
そして最大の謎。初日はめちゃくちゃツンデレで可愛かったのに、ジョングクは何故かそっけなくなった。デレ要素が一つもなくなってしまったんだ。
そして、今に至る。
…まさか、もうバレた？！？
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愁(プロフ) - noenunaさん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます^^ 帰国したばかりで心身共に疲れ果てていたのですが一気に元気になった気分です…そしてまさか共感してもらえる日が来るとは…これからも更新頑張ります；； (2019年10月30日 18時) (
レス) id: 5c1877f0f8 (このIDを非表示/違反報告)
noenuna - コメント失礼致します。本当に楽しく読みました。設定も凄く面白いです。何より主人公に共感できることがあまりに多く、虜になってしまいました。私も個人的に思うところがあり、勝手に作者様に対しても共感しております。更新を心から楽しみにしています。 (2019年10月29日 16時) (レス) id: f54cd9864f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愁 | 作成日時：2019年9月22日 18時
