BTSをあばけ！第2話�� ページ34
no side
同時刻、コンビニ前。
( A、ちょっとカメラ一旦止めるから、先にコンビニ行っててくれる？スタッフは付けるから)
貴方「 はい！あ、オンニ！何かいるものありますか？」
( ふふ、いいのよ。気にせずお菓子でも買ってきなさい)
貴方「 はーい！」
近しいスタッフ二人と、Aとソヒョンのみになり、コンビニつくと二人はスタッフと離れた。
昔からAを知っているだけあって、スタッフはAを心配するも、至って普通な、むしろリラックスした姿に驚く。
それほど、彼女の人見知りは重度で、この十数年間治る見込みもなかったものだったのだ。
スタッフが連絡と交換作業で離れて、Aとソヒョンが必然的に二人きりになる。
シーンとなったその場を切ったのは、ソヒョンの溜息だった。
SH「 ヌナまだ告ってないの？！！」
貴方「 い、一方的に私が好きなだけで向こうはただのメンバーとしか思ってないってカトクで散々言ったのに！！」
SH「 分かってないなヌナ！男は気のない女に好きだなんて言わないよ！！！」
貴方「 言うのがアイドルなのよ！！！」
SH「 あーー、まじで…ヌナが心配で応募したらまじで当選しちゃったもんだから僕びっくりしたよ」
貴方「 え？代表ってソヒョナが私のいとこだからOKしたんじゃないの？私あんたが扉から入ってきてむしろ笑えちゃって隠すの必死だったんだけど」
SH「 それ僕も見えて笑い堪えてた(笑)」
実は、ソヒョンはAの弟のような従兄弟で、
普段からカトクで会話したり、時には実家で会ったり、実に仲のいい二人。今回ソヒョンはAのとある事情を確認するため、ほぼそのことのために応募したのだった。
勿論、メンバーはそんなこと知らない。
SH「 で？どうなの」
貴方「 別に…」
SH「 別にってことないでしょーだって今同じ屋根の下なんでしょ？」
貴方「 それはいつものことだもん」
SH「 いやだってあの人家持ってるんでしょ、なら確実に今の方が一緒にいる時間長いよね。何かないの？むしろ何で手出さないんだろ…」
貴方「 アイドルだって言ってるでしょ！ていうか、絶対私なんて眼中にないよ。女だと思われてるかも疑問だし」
SH「 ヌナほどの美人中々いないと思うけど」
貴方「 …全然励ましにならないんだけど」
Aの最近の悩み。そう、彼女は今密やかに恋心を抱いていた。
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愁(プロフ) - さきのさん» 身に余るお言葉ありがとうございます；； (2019年9月23日 0時) (
レス) id: 5c1877f0f8 (このIDを非表示/違反報告)
さきの(プロフ) - お疲れさまでした！ この作品に出会えて本当に良かったです (2019年9月22日 21時) (レス) id: b806c812b8 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - グクと熱愛よろしくお願いします。グク大好きです。 (2019年8月29日 16時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
愁(プロフ) - 美紀さん» お気遣いまでありがとうございます(TT)更新速度にムラが出てしまうと思いますがこれからもイリスとこの作品を愛してくださると嬉しいです！ (2019年8月27日 17時) (レス) id: 5c1877f0f8 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - BTS大好きでテテオッパとグクオッパ大好きです最高です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます最近暑いけど熱中症に気を付けてくださいね (2019年8月20日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愁 | 作成日時：2019年8月20日 4時
