HAPPY_RM_DAY�� ページ30
NJ side
二人でゆっくり話して、コーヒーを飲んでるうちにすっかり夜になった。
ソウルの街は夜になっても忙しく、キラキラと輝いてて、イルミネーションなんて必要ないくらいだとAと笑い合いながら帰った。
貴方「 今日はどうでしたか？オッパは幸せになれましたか？」
「 勿論！幸せ過ぎてバチが当たりそうなくらいだよ。ほんとにありがとねA」
貴方「 へへ、私がオッパにしてあげたかっただけですから！」
今日は自分の作業部屋に帰るというA。
すぐ傍のコンビニでジョングクと合流するらしい。
僕の家に一旦着いて、荷物を渡す。
少し軽いキャリーバッグを引きずってAが「じゃあオッパまたね！」と。
「 本当に送らなくていいの？」
貴方「 大丈夫！オッパ疲れてると思うし、ほんとにすぐそこでしょ？走れば10秒ですよ(笑)」
「 それもそうだけど…」
貴方「 ほんとに大丈夫！」
「 まあAがそこまで言うなら…」
楽しい時間はあっという間。もうお別れの時間になってしまった。
「 今日は本当にありがとう。凄くリラックスして一日楽しめたよ！とにかく最高な誕生日だった」
貴方「 …オッパ！」
「 ん？」
貴方「 これが、HRDプロジェクト、ほんとの最後です！」
そう言って渡されたのは、ショッパー。
開けてみれば、中に入っていたのは触り心地のいいTシャツで、背中にピンクの薔薇が刺繍されていた。
貴方「 私がデザインしました！」
「 ええもう…こんなものまで準備したの？…ありがとうA、オッパのために！」
貴方「 大好きなオッパのためだからこそですよ〜…あ、ジョングクが着いたみたい！それじゃあ私もう行きますね！」
「 ん、気をつけてね。最近寒いから、しっかり防寒するんだよ」
貴方「 はい！オッパも風邪引かないでね。あと、もしまた美味しいラーメンが食べたくなったら私に連絡してくださいね、駆けつけますから！…じゃあ、オッパまた！」
「 おお、Aも残り少ないけど、良い休暇を！」
歩いていく後ろ姿を眺めつつ、Tシャツを大事に畳んで袋へ戻す…と、あるものを見つけた。今度こそ涙がこぼれ落ちる。
「 …ありがとう、A」
それは、ピンクのバラが印刷されたメッセージカード。
【
＊
2019/09/12
HAPPY BIRTHDAY
To our awesome RM.
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愁(プロフ) - さきのさん» 身に余るお言葉ありがとうございます；； (2019年9月23日 0時) (
レス) id: 5c1877f0f8 (このIDを非表示/違反報告)
さきの(プロフ) - お疲れさまでした！ この作品に出会えて本当に良かったです (2019年9月22日 21時) (レス) id: b806c812b8 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - グクと熱愛よろしくお願いします。グク大好きです。 (2019年8月29日 16時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
愁(プロフ) - 美紀さん» お気遣いまでありがとうございます(TT)更新速度にムラが出てしまうと思いますがこれからもイリスとこの作品を愛してくださると嬉しいです！ (2019年8月27日 17時) (レス) id: 5c1877f0f8 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - BTS大好きでテテオッパとグクオッパ大好きです最高です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます最近暑いけど熱中症に気を付けてくださいね (2019年8月20日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愁 | 作成日時：2019年8月20日 4時
