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40話 ページ42

Aside

『……恐ろしかった怖かった気持ち悪かった、苦しくなった、泣きたくなったっていう気持ちがずっと心の中にあった』

思い出しただけでも嫌

『初めて呪詛師を殺 して手がちまみれになった時が1番怖かった…でも強くしてもらったからにはこれくらいでは心を折っちゃ駄目だと思ってこの気持ちを抑えてた。1人でいる時は辛かった… でもそれから何人も殺 していくとそんな気持ちがをあまり思わなくなって、私自身が怖くなった。でも呪術師だからこんな事もこれから何回ある』

眉をひそめながら話す

『だから何も考えなくなった。でも悠仁には私みたいになって欲しくない、私は上の奴らのせいでこうなったけど、悠仁にはなって欲しくない だからさっき悠仁が言ってたように選択肢に殺 すってのを入れないで欲しい』

悠仁にはまだこの世界に入って欲しくない

そのままの君でいて欲しい

悠仁「ああ、辛い話させてごめん。ありがとう」

『ううん、いいよ いつか話さない行けない時があると思ってたから こちらこそ聞いてくれてありがとう』

それから車の揺れで眠くなりいつの間にか寝ていた


ビリビリッ

一瞬で目が覚めた

肌に一瞬で伝わるこの痺れたような感覚は私が順平の家に置いた呪力が反応したってことだ

って事は何か危ないものがいるという事

『急がないと!!』

そう言い順平の家に即座に飛んで行った

家の中に入り 順平のお母さんがいるダイニングに行くと

そこには呪霊が順平のお母さんを殺 そうとするところだった

「ひぃっ!い、いやっ!「ドパァン!!」…え?」

『大丈夫ですか!?』

「A…ちゃん? なんでここに…? それに、今のは…」

震えてる…

『またああいう物が出てくると思うので、あなたを安全なところに連れていきたいのですがいいですか?』

「ええ、お願い」

『……無事で良かったです』

「! うっ、うぅ…怖かった……」

『もう大丈夫ですよ』

順平のお母さんを抱き背中を優しく叩いた

『はー、ほんとに良かった……行きますね』

『あっ!目を瞑ってて貰っててもいいですか?』

「え?わ、わかったわ」

補助監督呼ぶの忘れたしできるだけ早く安全なところに連れていきたいから瞬間移動を使うしかないな

『ちょっと失礼しまーす』

「え?」

自分の能力を知られるのは良くないので気絶させる

横抱きで順平のお母さんを持ち瞬間移動をする

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設定タグ:呪術廻戦 , チート , 原作沿い   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:牛タンウメェー | 作成日時:2022年5月19日 15時

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