29話 ページ31
五条「さて 誰に言われてここに来たんだ」
地面に転がした呪霊の頭を踏みながら言う五条
虎杖(これが呪術師最強…!!生き物としての格が違う!!)
その遠くで
夏油「あーあ、どうする?助ける?」
「私は高専関係者に顔を見られるわけにはいかないから ここで帰らせてもらうよ。助けたいなら助ければいいさ 君たち呪霊にそんな情があるかは知らないけどね」
花御「@”#「ЙЮЭЯ10034;Ма#」
そういうと呪霊は一瞬で消えた
夏油「よく言うよ呪霊の分際で」
五条「命令されて動くタイプじゃないか……僕を殺 すと何かいいことがあるのかな どちらにせよ相手は誰だ?はやく言えよ祓うぞ 言っても祓うけどオラオラやっちゃうぞ」
地面に転がした呪霊の頬を踏みながら言う五条、悠仁は呪いが話せて驚いているその隣でAはチップスを食い終わったのかぼーっとしている
『!五条先──ドス』
五条の前に大きな花が落ちてきた。その花から沢山の花が地面に広がって生えて行った
フワッ
『キレー』
悠仁「お花だー」
ペチ
五条は頬を叩き正気に戻った
五条(呪術?だよな戦意が削がれる)
そう考えていると悠仁がその花畑から現れたカイブツに襲われている間に彼は何者かに捕らえられ逃げていく
『悠仁!ごめん!アイツ追いかけます!』
虎杖「先生 俺は大丈夫!!ソイツ追って!!ゴメン嘘!!ヘルプ!!」
五条は素早くそのカイブツを倒す
「へぇ、気配を消すのが上手いな頑張ってねA」
その頃その呪霊を追っているA
街が見えてきた
Aside
コイツ気配を消すのがうますぎるっ!これ以上離れれば見失う、クソっこれ以上は呪力を使いたくないけど使うしかないか……
足に呪力を流すそうするとグングンAの走る速さが早くなる
マンション?こんな所で呪霊が生活してんの?
?「あれ?追って来ちゃった感じ?ま、いいか!次また会うのが楽しみだよ」
!?
いつの間にか後ろに呪霊がいた。それに驚き振り返るとそこで意識が途絶えた───
『んっ、腰いった、なんで私こんな所で寝てんの?私呪霊追ってなかったっけ?あれ?あの呪霊は?思い出せない…てか今何時?……エッ!?夜中の3時じゃん!!なんで!?』
色々混乱したのでとにかく先に無事という事を知らせた方がいいと思い五条先生に電話をかける
プルルルプルル…プルルルプルル
『え?出ないんだけど…愛しのAちゃんのはずなのに……クソ』
少し悲しくなったA
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作者名:牛タンウメェー | 作成日時:2022年5月19日 15時