24話 ページ26
五条「はーい!そこまで!さっさと離れましょーねー」
ベリッと効果音が出そうなくらい勢いよく二人を離す五条
『なんでよ!いいじゃん!感動の再会じゃん!邪魔しないでよ!!ギロッ』
悠仁(当たってた…///)
Aは感動の再会をしていたのに五条に邪魔をされて彼を睨むも五条はそんな事をきにせず話し始める
五条「Aは硝子に用があって来たんでしょ、僕も用があるから一緒に行こーねー」
(あのAでもこんなに傷が治らないとは何をしたんだ宿儺)
Aの包帯が巻かれた肩を見る
『仕方ない、また後でね悠仁』
手を大きく振りながら部屋から出ていくAと五条
『ありがとうございます!硝子さん!じゃ!』
首の傷を治してもらい礼を言いすぐに出ていこうとするA
家入「ああ、また怪我したらす・ぐ・に!来るんだぞ、わかったな?」
『はーい!!』
そう元気に返事をすると部屋を出た。その後に続くように家入と五条も部屋を出た
家入「はぁー報告訂正しないとね」
五条「いや このままでいい、また狙われる前に悠仁に最低限の力をつける時間が欲しい。記録上悠仁は死 んだままにしてくれ」
家入「んー?じゃあ虎杖がっつり匿う感じ?」
五条を見上げながら言う
五条「いや交流会までには復学させる」
家入「何故?」
五条「簡単な理由さ 和光堂から青春を取り上げるなんて許されていないんだよ 何人たりともね」
Aは着替えて皆がいる所に向かった。向かう途中伏黒に会った
『あ!恵!!!一緒に行こ!!!』
恵「(夢主)…怪我大丈夫か?」
『うん!硝子さんに綺麗に治してもらったよ!今はめちゃくちゃ元気だよ!』
歩きながら治った方の首を見せながらさりげなくの腕の筋肉も見せ言うA
恵(筋肉ヤバ…)
真希「おっせぇよ恵…Aじゃねーか!久しぶりだな」
『真希パイセン!棘先輩も久しぶりです!最後に会ったの2月くらいでしたっけ?』
棘「しゃけ」
真希「ああ、どうだ元気にしてたか?」
久しぶりにAと話すのか少し嬉しそうな真希
『元気も何も私めちゃくちゃ強くなりましたよ!!』
真希「ほぉー?それは楽しみだなニヤ」
(かっこよ)
真希「で、お前は何してた」
恵「なんでもいいでしょ……禅院先輩は呪術師としてどんな人達を助けたいですか?」
真希「あ?別に私のおかげで誰が助かろうと知ったこっちゃねぇよ」
恵「聞かなきゃ良かったボソッ」
真希「あ"ぁ?」
恵「Aは?」
『私?私はね』
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作者名:牛タンウメェー | 作成日時:2022年5月19日 15時