2話 ページ3
『うおぉ!来てしまった!パリに!』
こんにちはパリに来て大興奮のAです
補助「Aさんはしゃぎすぎです。観光ではなく任務できてるのであまり期待はしない方がいいですよ。それに今夜ですし!」
『すいません、でも13時間も飛行機乗ってたらおかしくなりますって…映画でしか見た事がない風景でテンション上がってしまいました。それにしてもお腹すいた…山田さんなんかご飯持ってません?』
補助監督「私は持ってませんが、ホテルにご飯を準備して貰ってるのでもう少しお待ちください」
『え!?マジっすか!神!ちなみにホテルってどれくらいのとこですか?』
補助「車で20分の所で夜景が綺麗な所のホテルです。…因みに高級ホテルらしいですよ!」
車に乗りながら保持監督の山田さんが言う
『マジっすか!キタコレ上のやつらナイスだわ高級ホテルマジありがてーちょーラッキー早く行きましょこれ以上私は待てないご飯が私を呼んでいる』
補助「ふふ、なにかお困り事がありましたらすぐに聞いてくださいね!この時のために私語学勉強してきたんで!」
『え?マジすか…スキでもずっと頼ってるのも嫌なんで私にも語学教えてくれませんか?』
補助「はい!全然いいですよ2ヶ月という長期任務なので覚える時間はたっぷりあります」
『え?2ヶ月?なが…観光しません?』
補助「いいですけど、でも任務がありますよ?」
『その任務ってどんな内容なんですか?』
補助(任務の内容も聞かされてないのか)「えっとですね、週に3回非術師の方々が密会を開くのですが、呪詛師が紛れて非術師達を殺 すなどという話が回っています。なのでその密会の参加者として任務を行って呪詛師を処罰して欲しいです。」
『非術師金持ちだな』
補助「それでですね毎週3回開いてるのですが、呪詛師がいつ現れるのかは明確では無いのです。なので…」
『なので?』
なんか照れてるなんでだ?どうした?
補助「その週に3回あるその会に毎回参加してもらいたいのですっ!」
『?うん?そりゃ3回毎週行きますよ?でもなんでそんな恥ずかs…あぁ、そうゆう系のとこねハイハイんんーマジすか』
補助「…はい、でも!私もついて行くので大丈夫だと思います!」
A(てかこの任務私にとか上にはそうゆう目でしかみられてないのかよクズ共め)
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作者名:牛タンウメェー | 作成日時:2022年5月19日 15時