17話 ページ19
五条「フッフッフ、せっかく1年が4人揃ったんだしかもその内2人はおのぼりさんと来てる」
「行くでしょ東京観光」
伏黒「え"」
そう五条先生が言うと釘崎、虎杖は嬉しそうな反応をする
釘崎「TDL、TDL行きたい!!」
虎杖「バッカTDLは千葉だろ!!中華街にしよ先生!!」
釘崎「中華街だって横浜だろ!!」
虎杖「横浜は東京だろ」
そう釘崎と虎杖が言っている間伏黒は引き気味に聞いていて、Aは買ってきたタピオカを飲んでいた
『うまっ恵も飲む?グイッ』
伏黒「っ、俺はいい///フィッ(関節キス……)」
『えー美味いのに チュー』
そう言いながら飲んでいると
五条「では行き先を発表します、六本木」
虎杖、釘崎(六本木?キュンキュン)
ズズズズズ……
『あー、いんね呪い』
虎杖、釘崎「嘘つきー!!六本木ですらねー」
釘崎「地方民を弄びやがって!!」
『野薔薇、またの機会にショッピングしに行こ』
釘崎「うん!行く!!」
伏黒(開き直んの早……)
五条「でかい霊園があってさ廃ビルとのダブルパンチでも呪いが発生したってわけ」
虎杖「やっぱ墓とかって出やすいの?」
伏黒「墓地そのものじゃなくて、墓地=怖いって思う人間の心の問題だよ」
そう分かりやすく伏黒が言う
虎杖「あー学校とかも似た理由だったな」
『そうそう』
釘崎「ちょっと待ってコイツそんなこと知らないの?」
伏黒「実は……」
釘崎「飲み込んだぁ!?特急呪物をぉ!?きっしょ!!!ありえない!!衛生観念キモすぎ!!」
無理無理と言いながら遠くに行く釘崎
虎杖「んだと?」
伏黒「これは同感」
『それな』
虎杖「Aまで!?」
五条「君達がどこまでできるか知りたい。ま、実地試験みたいなもんだね」
「野薔薇 悠仁、2人で建物内の呪いを祓ってきてくれ」
虎杖「あれ、でも呪いは呪いでしか祓えないんだろ、俺呪術なんて使えねぇよ」
五条「君はもう半分呪いみたいなもんだから、体には呪力が流れているよ、でも呪力のコントロールは一朝一夕じゃないからこれを使いな」
それを言い虎杖に呪具を渡す。釘崎はダサっと言っている
五条「あーそれから宿儺は出しちゃ駄目だよアレを使えばその辺の呪いなんて瞬殺だけど近くの人間も巻き込まれる」
伏黒「やっぱ俺も行きますよ」
五条「無理しないの病み上がりなんだから」
伏黒「でも虎杖は要監視でしょ」
五条「まぁねでも」
『今回試されてんのは野薔薇の方なんでしょ』
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作者名:牛タンウメェー | 作成日時:2022年5月19日 15時