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その笑顔が見たかった ページ15

翌朝


「皆〜お買い物行くよ〜」



TH「お買い物!?テテね、ライオンさんのぬいぐるみが欲しいと思ってたんだぁ」


「ら、ライオンさんはまた今度ね〜」


TH「え〜けち〜」


JM「うぅ〜…」


「ジミンくん、おはよう」


JM「はよ〜…」


JH「ねえねえヌナ!ヌナが買ってくれたジャケット!!」


私が買ったジャケットを着て嬉しそうに見せに来たホソクくん。愛おしい。


NM「車で?」


「そうだよ!」


YG「布団もってってもいい?」


「寝るつもり?」


YG「おん」


JK「あぅ〜ぐぅもいく〜泣」



「置いていかないよ〜、はいはいおいで」


皆で車に乗り込むと、ダンススクールに向かって出発した。


朝早いのでみんな車で寝てしまった。


スクールに着くと、まずホソクくんを起こした。


「ホソクくん、起きて」


着いたの〜?と言いながら目を擦るホソクくんを催促して、ダンススクールの看板の前まで誘導した。


JH「…何これ」


「ホソクくん、今日からここに通うんだよ!」


JH「……嘘、」


「ほんと!」


JH「…… ぬ、ヌナぁ」


私に涙目で飛び付いてきたホソクくん。


ああ、生きててよかった。(スケール大)


NM「ハッ…」


つられて起きてきたナムジュンくんが、看板を見て息をのんだ。


JH「ヌナ、ヒョン、本当にありがとう…」


ジンくんは目をうるうるさせてホソクくんを力いっぱい抱き締めている。


とんとんと肩を叩かれ、振り返る



NM「ヌナ…ありがとう」


「ううん、ナムジュンくんこそありがとね」


JH「ナムジュナ!」


NM「良かったな!!」


次は二人が抱き合っている。


JH「…ん?なんでダンスのこと知ってるの?」


「ああ…」


「ナムジュンくんが教えてくれたんだ。それでね、ホソクくんをダンススクールに行かせてあげてほしいって頼んでくれたのもナムジュンくん。」



JH「………な、ナムジュナぁ!!!」



ホソクくんがナムジュンくんのほっぺにぶっちゅーっとキスする。


NM「おいおい、やめろよ恥ずかしい
…」



微笑ましい光景をジンくんと眺めていると、




『うわぁあああん!!!!』



車から聞こえた声。



「はっ!ジョングクくんがおきた!!」



JK「ぐぅおいてかないでってぇ!!うわぁぁあん」


「ごめんね!ごめんね!置いてくつもりじゃなかったの!」



ジョングクくんの泣き声で起きた他の子たちも連れて、スクールの受付に向かった。

終わり←ダンサーホソクくん



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かたはば - えええええええ、もうヤバいです、、、ジンくんと結ばれたときの私の心臓、、、笑一人でキャーキャー言ってました笑あと、ユンギくん!もう、好きすぎます、、、笑言葉にできないかわいさです、、、控えめにいって神です、、、頑張ってください!応援してます!!! (2020年3月6日 0時) (レス) id: bab7cae9e1 (このIDを非表示/違反報告)
ばんたん まんねぺん - いつも笑っているほど面白いです!更新楽しみにしてます!ファいティーン! (2019年12月7日 18時) (レス) id: 48f1936520 (このIDを非表示/違反報告)
オモチ(プロフ) - やば、え、やばえ、興奮のあまり鼻から米が、あ、さーせん! (2019年9月3日 7時) (レス) id: 5d2badd2bb (このIDを非表示/違反報告)
ソナ(プロフ) - 読みはじめてすぐに笑ってしまいました。それぐらい面白くて続きが楽しみです。応援しています(^∇^) (2019年8月28日 11時) (レス) id: b222874e5c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もにじ | 作成日時:2019年8月27日 2時

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