6号車@同じ気持ち ページ6
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海が去ってからの第一声は
佑「…じゃあ今までずっと2人きりだったってこと
「そうだよ
…何が言いたいの？」
佑「いやだってAちゃんは僕の彼女でしょ？
だからいくら友達として仲良くったってさ…」
佑亮があまりしない
曇った表情を浮かべるのを見て
私の中の何かが弾けた。
「じゃあさ、彼女がいるのに
たくさんの女の子の気持ちを受けるってどうなの？！
私みたいな子よりも
さっきの小柄でかわいらしくてふわふわした女の子のがいいに決まってるじゃん！」
佑「さっきの見てたんだ…」
さらに曇って俯く佑亮を見て
しまった…と思った。
今まで溜め込んだ不満や不安をぶちまけてしまった。
言わないつもりでいたのに…。
「佑亮、ごめん…」
佑「なんでAちゃんが謝るの？
黙ってた僕が悪いんだよ
それに…」
「それに…？」
佑亮は顔を上げて
なぜか嬉しそうな顔で
佑「だって僕と一緒でしょ？
僕が海に対してヤキモチ焼いてたのと一緒で
Aちゃんも僕とに対してヤキモチ焼いてたってことでしょ？」
ヤキモチ…
そっか、
私ヤキモチ焼いてたんだ。
だからあんなに苦しくて
切なかったんだ。
そう言われた瞬間少し心が軽くなった。
「私も佑亮も同じだったんだね(笑)」
佑「うん！
…それに
僕はこーちゃんみたいに歌うまくないし
海みたいに頭良くないし、
稜雅みたいに面白くないし、
拓弥みたいにカッコ良くないし、
祐基みたいに可愛くもないし、
太陽みたいに気遣いもできない。
こんな僕だけど、
僕はAちゃん以外好きにならないし
好きにれない
…これだけは覚えておいてね？」
そう言って笑う佑亮が愛おしくて
佑亮に抱きついた。
佑「それに僕Aちゃんくらいの身長が好きだな。
…だって近くでAちゃんの
顔見れるんだもん！」
たまにはこんな日も悪くないね？
あなたと同じ気持ちならーーー。
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最高54位
読者28人の方
さらには1700hit超え。
目を疑いました。
本当にありがとうございます！
嬉しいけど泣かない
これからも頑張るために泣かない
そう決めたんだ
チョッス
(どこかで聞いたことのあるフレーズ…
作者風味…)
こんな調子乗りでうざったい私ですが、
これからも地道に更新していきますので
よろしくお願いします！
まよ。
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まよ。(プロフ) - めいさん» 返信遅くなりまして申し訳ありません^^;めいさんのようなコメント、非常に力になります。ありがとうございます！泣いてくださるなんて感極まってこちらまで涙が…(黙れ)ゆったりすぎる更新ですが次の更新もお待ちいただけたらと思います^^ (2015年11月17日 0時) (
レス) id: b8b4012b28 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - いつも楽しみに見させていただいてます！いやぁ、今回のこーちゃんのやばいです…。感動して、つい涙が(苦笑) これからも更新待ってます！！ (2015年10月11日 8時) (レス) id: b74b7302a6 (このIDを非表示/違反報告)
まよ。(プロフ) - 咲輝さん» コメントありがとうございます！気分屋なりに頑張るのでこれからもよろしくお願いします(^o^) (2015年7月4日 1時) (レス) id: b8b4012b28 (このIDを非表示/違反報告)
咲輝 - とても面白いです(*≧∀≦*)これからも頑張ってください！ (2015年7月1日 15時) (レス) id: 5ecb180dea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まよ。 | 作成日時：2015年6月28日 4時
