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え？
ふたりってどういう関係？？
私が中に入って唖然としていると2人が気付いて、慌てて元の位置に戻った一ノ瀬社長
草川社長は私を見るなり、嫌そうな表情をしているように見えた
なんか、もう来たのかよ。とでも言うように。
「あの…資料なかったんですけど…」
一「あっ、ごめんなさい。ここにあったのよ！ちゃんと見てれば良かったわね」
そう言って資料を私に見せてきて、あの無駄な労力はなんだったんだとため息が出そうなのを必死に止めた
草川社長の隣に座りなおすと、また始まった取引の話
そんなことより、さっきって本当に2人で何してたの？
私が邪魔だったんなら連れてかなきゃ良かったのに…
そんなことを考えてしまって、話がまったく入ってこないまま、取引の話が終わった。
拓「それでは、本日はありがとうございました」
一「こちらこそ。また宜しくね」
拓「はい」
帰り際に草川社長はお得意のニコニコな笑顔で挨拶をしていて、思わず冷ややかな目で見てしまいそうになる
拓「行くぞ」
「はい。失礼します」
一「どーもぉ」
一ノ瀬社長に見送られエレベーターに乗ると、草川社長がいの一番に大きなため息をついた
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NaaM(プロフ) - カイミさん» ありがとうございます！励みになります！！ (2018年11月29日 21時) (
レス) id: 95a3eb5cce (このIDを非表示/違反報告)
カイミ - とてもおもしろいです！続き楽しみにしています！ (2018年11月29日 16時) (レス) id: 37fcac7cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すまいる。 | 作成日時：2018年11月18日 0時
