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会社を後にして冷たい風に凍えながら自宅へと足を進める
マンションの中に入り、エレベーター前まで行くと偶然にも柊生に会った
柊「おう。お疲れ」
「お疲れ」
柊「今日遅刻大丈夫だったのか？」
「大丈夫っていうか、怒られたけど…まぁ平気平気」
エレベーターのドアが開いて、2人で乗ると
柊「昨日飲みすぎたからなー」
「あれがまずかったなぁ。もうやめよ」
柊「ふっ、そうしろ」
会社のエレベーターで時間かけて上まで行くのに慣れると、マンションの4階までは短すぎて驚いてしまう
4階に着いてレディーファーストとして先に降りろ、と言わんばかりに目で促してくれる彼
柊「じゃあ今日はゆっくり休め」
「そうする〜」
柊「じゃあな」
「うん」
そう言葉を交わしてお互い部屋に入った
履き慣れないヒールを脱ぐと、かかとの痛みが再び襲ってきてヒリヒリする
そんな痛みに苛立ちを覚えながらも、スーツを脱いで綺麗にハンガーにかけた
それから夕飯とお風呂を済ませて、ちらっと時計を見てみると23時を過ぎていた
また寝坊しないように今日は早く寝よう
ある程度明日の支度をしてから、布団に入って眠りについた
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NaaM(プロフ) - カイミさん» ありがとうございます！励みになります！！ (2018年11月29日 21時) (
レス) id: 95a3eb5cce (このIDを非表示/違反報告)
カイミ - とてもおもしろいです！続き楽しみにしています！ (2018年11月29日 16時) (レス) id: 37fcac7cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すまいる。 | 作成日時：2018年11月18日 0時
