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私も戻ろうとすると
匠「君が草川社長の新しい秘書？」
「あ、はい！ご挨拶が遅れて申し訳ございません。青石と申します」
匠「副社長の北村です。よろしくね」
「宜しくお願いします」
初めて話した北村副社長は、とても優しそうで穏やかな人だった
ニコニコして、心底癒されるような、そんな暖かい気持ちになる
匠「福田から話は聞いてるよ」
「福田さんから？」
匠「うん。新しい秘書が入ったって」
福田さんがそんな話してたなんて、、、
なんか今日は色々ありすぎて驚きがいっぱいだ…
匠「元いた企画課ではリーダー的存在だったんだってね」
「いや、まぁ…それほどでもありませんが…」
匠「秘書の仕事も早く慣れるといいね。頑張って！」
「はい。ありがとうございます」
拓「おい。何話してんだ。用があるから早く来い」
北村副社長とそんな話をしていると、社長室から顔を出して不機嫌な表情で遮られた
「あ、はい！」
匠「ツンデレだね〜相変わらず」
「え？」
匠「あ、いや。なんでもない。じゃあまたね」
「はい」
仕事に戻られると思ってエレベーターのボタンを操作しようとしたら
匠「あ、いいよ。そんなことしなくて。早く社長のとこに行きな」
「はい、、、ありがとうございます」
匠「いいえ。じゃあまた」
そう言ってくれた北村副社長に深く頭を下げると、急いで社長室に向かった
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NaaM(プロフ) - カイミさん» ありがとうございます！励みになります！！ (2018年11月29日 21時) (
レス) id: 95a3eb5cce (このIDを非表示/違反報告)
カイミ - とてもおもしろいです！続き楽しみにしています！ (2018年11月29日 16時) (レス) id: 37fcac7cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すまいる。 | 作成日時：2018年11月18日 0時
