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柊「え！？ガキって、社長いくつなの？」
「24…だったかな。確か私達より3つ上な気がした」
柊「若っ！！俺の3つ上！？」
「うん」
柊「いやすげぇな。俺そんな人生送れないわ」
「普通は送れないから大丈夫」
柊「24で社長はすげぇぞ、、、親父は？」
「定年したから社長引き継いだらしい。あの人社長にしたの間違いだったんだよ」
柊「でも仕事はデキるんだろ？」
そう。
社会人になってすぐに社長に就任したくせに仕事はデキルらしい。
それもそれで腹立たしいが…
「…でも社長だからって周りの人を家来みたいに扱うのってどうなの！？暴言ひどいんだから！」
柊「まぁな〜、ひどいと思うけど秘書やめられないんだろ？」
「うん」
柊「じゃあ耐えるしかねぇーな」
「無理！！絶対無理！！！！！」
柊「うるせーよ笑」
「はぁーあ…なんでこんなことになったんだろ」
思えば思うほど、なんだか泣けてきてしまう
柊「お前飲みすぎだから、もうやめとけって」
「柊生〜」
勢いに任せて抱きつくと、
柊「あーもう、よしよし」
子供をあやすように頭を撫でてくれる彼
柊「ほんと飲みすぎだから、もう寝ろ」
「やだ！」
柊「やだじゃねーから、ほら明日も仕事だろ」
「仕事やだ…」
お姫様抱っこで寝室に連れてかれ、ベッドにドスンと降ろされた
柊「はいおやすみー」
その言葉を最後に、私の目はシャットダウンした
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NaaM(プロフ) - カイミさん» ありがとうございます！励みになります！！ (2018年11月29日 21時) (
レス) id: 95a3eb5cce (このIDを非表示/違反報告)
カイミ - とてもおもしろいです！続き楽しみにしています！ (2018年11月29日 16時) (レス) id: 37fcac7cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すまいる。 | 作成日時：2018年11月18日 0時
