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転勤しないに◯が付けてあった。
匠「は…?…なんでだよ」
その結果が間違いであってほしくて何度も目を擦ったりしたが、それは変わることはなかった。
…転勤しない?
なんでだよ。
お前この会社に居づらいんじゃないのかよ。
社長とも別れて人生めちゃくちゃだろ。
せっかく僕が幸せになれるチャンスを与えたのに…
だんだん怒りが高潮してきて、無意識に紙を強く握りしめていた。
そう…父親があんな目にあった時と同じくらいに。
きっと今から青石さんは村田くんのところへ行って返事をするだろう。
…あぁ、もうどうでもいい。
最後にできることは…
彼女を____。
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作者名:すまいる。 | 作成日時:2019年10月23日 16時