検索窓
今日:23 hit、昨日:0 hit、合計:31,729 hit

164 ページ14

.
.







そして再び激しい口付けを交わしながら、青石の体を優しく撫でて服の中に手を入れる




それと同時に青石の首に顔を埋めれば、首元を舐めたり軽く噛んだりしてみた






拓「今度は酔った勢いじゃないから」



「…分かってます」





なかったことになんてさせねぇからな



優しく頭を撫でてやると、ふんわりと笑った青石





拓「愛してる」



「社長…」






本当はこんな時に社長だなんて呼んで欲しくないけど、今はそんなのどうでも良くなるくらい狂っていた




ブラウスを外していきながら下着に手をかけると、何故か最初に青石と繋がった時のこと思い出した



あの時はこんな幸せな日々が訪れるとは微塵も思わなくて、初々しくて笑っちゃうくらい。




青石の体にキスを落としていきながら愛撫すると、怖いのかベッドのシーツをきつく握りしめる彼女の手が目に入った





拓「大丈夫だ」



「えっ」



拓「優しくするから」





青石の髪に指を絡ませながらそう呟くと、微笑んだ口元にそのままキスを落とした




でも…


もしかしたら優しくなんてできねぇかもしれないけど。






そのまま俺は、ひたすらに彼女を抱いた







.
.

165→←163



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 5.5/10 (119 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
131人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:すまいる。 | 作成日時:2019年9月10日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。