どっきゅん特急

3.誘拐 ページ42

6.誘拐のリョウガver. です。


誘拐のシリーズストーリーですので、

そちらを見ていない方は、見ていただいた方が分かりやすいかと思います。



.
.





4人目にやられたときには

もう意識が飛びそうで、、、




なんで私がこんな目に合わなきゃいけないんだと、悔し涙が止まらない






「こんばんは〜」





そう言って次にやって来たのは、

細身な体型の男だった





稜「待ちくたびれたぜ。今度は俺の番」





私に近づくや否や、着崩れている制服をちゃんと正してくれるその人





もしかしたら、これで解放してくれるかもしれない







でも、


そんな淡い期待は、必要なかった





稜「俺、制服姿にめっちゃ萌えるんだよね。もう一回ちゃんと着ようなー」





それでちゃんと着せてくれたのか…





そうだよね、逃してくれるわけないよね





稜「おーめっちゃいい眺め。最高」





じろじろと体を舐め回すように私を見る





稜「じゃあ、失礼」





そう呟いて、私のシャツを脱がした





稜「あーあ、ちょっと汚くなっちゃったねー」





誰のせいだと思ってんの。


まるで私が悪いみたいに話すそいつに、

苛立ちを覚えた





太ももを触ってきたかと思えば

内股にキスをしてくる男





気持ち悪くて…どうしようもなかった





稜「じゃあ、、、始めようかな」





そう言って、

下着にいきなり手を入れてきた





稜「やべっ、もう濡れてんじゃん」





その言葉を皮切りに、

私は5回目の行為に委ねた





.
.

7.可愛い嫉妬→←7.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す