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青石が出て行ってすぐに、企画課の部長に電話をして秘書に就かせる報告をした
部長も二言返事で了承してくれて、とりあえずやる事は済んだとホッとしていたが
秘書の仕事を教える奴を連れて来なければいけないことを思い出す
俺は秘書のことは何も分からないから教えることは出来ず、一応北村の秘書をやってる福田を呼ぶことにした
福田には何も伝えず、ただ“来い”と伝えて電話を切った
秘書の手続きもそれまでに済ませといて、準備は大体整う
普通は秘書課の中から秘書を選ぶものだから、他の部署から秘書を就かせるのが異例すぎて
書類を出すときにだいぶ周りが引いていた
でも、社長は俺だから
俺のやり方で決める
少し我儘な社長になってしまっているな、と自覚してしまう瞬間もあった
そんな時
コンコンコン
拓「はい」
佑「福田です」
さっき電話したばかりなのにもう社長室に来た福田
やはり周りから評判高いだけあって仕事ができる男だな
拓「悪いな、急に」
佑「いえ。どうされました？」
拓「ちょっと色々あってな。話はあとでする」
佑「…承知しました」
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すまいる。(プロフ) - まいさん» ありがとうございます！！さっそくそう言っていただけて嬉しいです泣。 (2019年6月23日 22時) (
レス) id: 95a3eb5cce (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - もう最高です。ありがとうございます！！ (2019年6月23日 19時) (レス) id: 2aba756c21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すまいる。 | 作成日時：2019年6月23日 19時
