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しばらくすると静かに叩かれたドアの音がして、いよいよ来たな…と息を飲みこむ
拓「はーい」
「青石です。失礼します」
控えめな声が聞こえて、ガチャっとドアが開いた
ドアの先に見えたのは
俺が見た印象通りの女、青石Aだった
こんな間近で見たのは初めてだが、思ってたよりも綺麗で目を惹く女だった
それを悟られないように、素っ気ない態度を取る俺
拓「あ、来たね」
「お呼びでしょうか？」
拓「うん。呼んだよ」
「あの、、、ご用件は？」
少しだけ震えているような印象を受けたが、そんなの関係ない
俺はこいつに秘書になってもらうと確信した
拓「青石A…だっけ？」
「はい…」
拓「お前、俺の秘書になれ」
そう告げた俺の言葉に、こいつはまだ理解が出来ていないようだった
「、、、はい？いや、あの…意味が、、、」
拓「そのまんまの意味だよ。今日からお前は俺の秘書だ。口答えなし文句なし、これ社長命令」
「…でも」
拓「聞こえなかったか？これは社長命令だ。文句は一切聞かない」
強引にそう言うと、彼女は困ったような表情をした
でも俺は変わらないぞ
そのうち、その表情を変えてみせる
そんな根拠のない自信を持っていた
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すまいる。(プロフ) - まいさん» ありがとうございます！！さっそくそう言っていただけて嬉しいです泣。 (2019年6月23日 22時) (
レス) id: 95a3eb5cce (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - もう最高です。ありがとうございます！！ (2019年6月23日 19時) (レス) id: 2aba756c21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すまいる。 | 作成日時：2019年6月23日 19時
