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小「え…今なんて…」
拓「だから、今日で俺の秘書は解任だ」
青石Aを見つけ出してから数日後
俺はさっそく小川にやめてもらおうと、直接話をしていた
だけどいきなりのことで驚いているのか、俺から見ても分かりやすく落ち込んでいる
小「どうしてですか？！私…なにかいけないところでもありましたか？」
拓「いや、他に秘書になってほしい奴がいただけだ」
小「それって」
拓「お前には関係ない」
小「納得できません！私社長のために尽くしてきました！私以上に社長のことを支えられる人はいません！」
…まぁこうなることは想定内
こいつのことだから一筋縄ではいかないことは計算済みだ
それにしても、本当にめんどくさい女だな
拓「もう決まったことだ」
小「じゃあ私…これから誰に付けば…」
拓「それは後々決まる。今は秘書室を片付けて秘書課のフロアに戻れ」
小「でも社長っ！」
拓「これは社長命令だ。クビになりたくなかったら秘書課に戻れ」
キツくそう言うと、泣きそうな顔をしてゆっくり社長室を出て行った
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しばらくすると秘書室を片付けた小川が、最後に俺のところへ来て
小「社長…」
拓「今までお疲れ様。お前なら他の奴に付いてもいい秘書になる」
最後の最後にそんな優しい言葉をかけてしまう俺
この言葉のせいで、後に最悪の事態を引き起こす事になるとは
この時はまだ知らない
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すまいる。(プロフ) - まいさん» ありがとうございます！！さっそくそう言っていただけて嬉しいです泣。 (2019年6月23日 22時) (
レス) id: 95a3eb5cce (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - もう最高です。ありがとうございます！！ (2019年6月23日 19時) (レス) id: 2aba756c21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すまいる。 | 作成日時：2019年6月23日 19時
