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部「あの…青石がどうかしましたか？」
拓「あ、いや…前に落とし物を拾ってもらったことがあって、気になっただけだ」
部「そうなんですか」
いや、嘘だけど。
嘘だけど何も言わないとやばい奴になると思って咄嗟にはいた嘘でごまかした
でもバレるともっとまずい、、、
部「青石は若手の割には仕事も出来て、企画課の中では期待のエースなんですよ」
拓「へぇ〜そうなのか」
部「はい」
そんな身の上話を軽くしてしまったが、なんとか部長にこの事を口止めしなくてはならない
拓「俺があいつの名前を聞いたことは誰にも言わないでくれ」
部「え？…いいですけど」
拓「すまないな。…じゃあ失礼する」
なんとなく上手いこと言ってその場を去ったが、本当にこれで良かったのかいまだに分からない
本当に部長が黙っててくれるか信用もないし
まぁ…別にバレてもいっか
社長室に戻った俺は、棚から社員名簿を引っ張り出して“青石A”の名前を必死に見つける
拓「…いた」
ようやく見つけ出した顔と名前が合った“青石A”の個人名簿
意外に高卒だったことに驚きを感じるが、個人名簿を見る限り特に問題はない
その瞬間に、こいつを新しい秘書にしようと決断した
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すまいる。(プロフ) - まいさん» ありがとうございます！！さっそくそう言っていただけて嬉しいです泣。 (2019年6月23日 22時) (
レス) id: 95a3eb5cce (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - もう最高です。ありがとうございます！！ (2019年6月23日 19時) (レス) id: 2aba756c21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すまいる。 | 作成日時：2019年6月23日 19時
