サディスティックラブ 8

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柊「そういえばA、社長とどうなったの？」




祐「あ、俺もそれ聞きたかった！」




「え？あぁ、、」






いつか聞かれると思ったこの質問



草川社長には結婚のことはまた今度話そうと言われたけど、この2人には言っていいのかな…




まぁ、いっか別に




せっかく酔いが入ってるこのタイミングで言うのもアリかなぁ






「なんか、結婚することになった」





柊「…ブッ」




祐「…っ」







「「はぁーーーーー！？」」






2人して飲んでいたお酒を喉に詰まらせたのち、大声で叫ばれてこっちがびっくりする






柊「展開早くね！？」




祐「もうそんなとこまで言ってるんだ」




「まぁ…一応」




柊「いやまじびっくりだわ。結婚すんのかよ」




「まだもうちょっと先だけどね」




祐「えーじゃあ会社辞めるの？A」




「まだ分からない。一応社長の秘書だし…」





夫婦で社長と秘書をやるっていうのもなぁ。


なんか変な感じするけど、、、






柊「なんか色々頭の整理追いつかないけど、とりあえずおめでとうだな」





祐「そうだね。おめでとうA」





「ありがと〜」






お祝いのためにもう一度乾杯をした私たちは、夜が更けるまで楽しんだ







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