サディスティックラブ 8

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「「「かんぱーい！！！！」」」






あれから数日




全て元通りになったあと、色んなことを含めて祐基と柊生と久しぶりに呑んでいた





こんなフレッシュな気持ちで飲み会したのはいつぶりだろうか




報告したいことが山ほどありすぎて、話が順序よく進んでいく







柊「てかお前ら色々ありすぎな」




祐「こっちのセリフだよ」




「でも良かったよ、全部丸く収まって」




祐「ほんとそれ」





女子会かよというくらいのテンションで会話が止まらない



缶ビールや酎ハイがどんどん開いていった





柊「結局俺が振り回されすぎな」




「違うよ柊生が自ら入ってきたんだからね」




祐「まぁそれも一理ある」




柊「はぁー？お前ら俺がどんだけ陰で頑張ったと思ってんだよ。お前らに何かある度に話聞いてたの誰だよ！」




こんな話で笑いが起きると、もう酔いのスピードが早くてお酒が体中を巡る





「てか柊生就活どうなってんの？」




柊「あぁ、内定もらってるよ」




「マジ！？」




祐「どこどこ？」




柊「何社か内定もらってて選ぶってとこかな」




「へーすごいねそれ」




祐「たしかに。俺なんて今の会社だけだよ内定貰えたの」




柊「まぁ俺くらいになると内定なんて朝飯前だよな」





調子のいいことばっか言ってる柊生も柊生で、色々上手くいってることに私は嬉しさを感じていた








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