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拓「ここらへんか？」
祐「はい！ここで大丈夫です」
拓「そうか」
祐基の自宅付近まで来ると、社長は車を路肩に停めた
結構前に祐基の家に来たことがあった私は、以前遊びに来た記憶が瞬時に蘇った
祐「ありがとうございました」
拓「あぁ。…ほんとに悪かったな」
祐「もうやめてください！お疲れ様でした」
拓「お疲れ」
「祐基、またね」
祐「うん、また明日」
私も彼に別れの挨拶をすると気を使うようにゆっくり発進した車
後ろを見るといまだに祐基がこっちを見ていた
常識だけど、その礼儀正しさに少しだけ微笑ましくなる
拓「…まだ時間あるか？」
「え？」
拓「ちょっと…寄りたいとこあるんだ」
「…はい。大丈夫ですけど」
バックミラー越しに私を見た社長
その姿がカッコよくて、不覚にもドキッとしてしまった
時計を見ると夜9時を回ったところだった
夕飯も食べてないし、密かにお腹が鳴っていたのは社長に聞こえていないだろうか
社長と2人だけの空間が久しぶりで、私の心臓は高鳴りをやめない
必死に鼓動を抑えようと思っても、体だけはどうしてもいうことをきかなかった
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すまいる。(プロフ) - kさん» 読者の方に気になってもらえるようにわざとそういった書き方をしてます！ごめんなさい！！もうすぐで完結ですのでぜひお付き合いください！ (2019年6月1日 15時) (
レス) id: 95a3eb5cce (このIDを非表示/違反報告)
k(プロフ) - いつもいつも気になる所で切るので本当に更新を毎日楽しみにしてます！ (2019年5月31日 23時) (レス) id: 3b3661482e (このIDを非表示/違反報告)
すまいる。(プロフ) - ちはなぶるさん» ありがとうございます！！出来るだけ毎日更新できるように頑張ります！！！ (2019年5月22日 0時) (レス) id: 95a3eb5cce (このIDを非表示/違反報告)
ちはなぶる(プロフ) - 更新が楽しみすぎますっ!!! めちゃくちゃ待ってます!!!!! (2019年5月21日 20時) (レス) id: 25c2c2a0cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すまいる。 | 作成日時：2019年5月19日 18時
