サディスティックラブ 4 (ページ29)

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祐「ありがとうA。やっぱり相談してよかった」

「そう言ってくれて私も嬉しい。プロジェクトのことでなにかあったら私に相談してくれていいから。元々は私も企画課だったんだし」

祐「うん、そうする」

彼の暗い雰囲気が嘘のように、いつもの笑顔に戻っていた

祐「なんか本当に肩が軽くなった！ほんっとにありがとう！」

「どういたしまして笑。あ！夕飯食べていきなよ、もう遅いし」

祐「え！？いいの！！？」

「まぁ…あたしの料理で良ければだけど」

祐「全っ然いい！やった～嬉しい！」

子供のようにはしゃぎまくる祐基を微笑ましく見ながら、こそっと冷蔵庫の中を確認する

「げ、、、ろくな食材がない」

なんてタイミングが悪いんだろうと落胆していると、突然家のチャイムが鳴った

郵便かな…？

「はーい」

ゆっくりドアを開けると

柊「よっ！…あれ、誰かいるの？」

「え、どうしたの？」

柊「いや母親から大量の食材が届いたからおすそ分けしようと思って」

タイミング良すぎる柊生、、、

「あ～よかったぁ」

私はひどい安堵感に包まれたせいか、膝から崩れ落ちた

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