ご報告しましょう ページ45
ジミナの実家がある釜山に顔出しがてらまた家族が増えましたと報告した後日、今度は私の実家がある大邱へと来た私たち。
オンマはニコニコと、喜んでくれたし
アッパはまたか、と言いながらも
内心喜んでくれただろう。
そして、またなんかいるオッパは
YG「サッカーチームでも作んのか(笑)」
とコーヒーをすすりながらそう言った。
『てかなんでいるの？』
OM「あんた達がくるって言ったら、仕事休んで来たのよ」
JM「ヒョォォン、お久しぶりです」
YJ「見ないうちに背縮んだか？」
『そんな変わらないけどね』
どんぐりの背比べじゃん、って笑うと
恐ろしい視線が私に降り注ぐ。2人分の。
『アハハ〜ナンテネ〜』
子供達はアッパと戯れている。
アッパの肩にはサランが跨っていて、
ちからコブにはヒョヌがぶら下がっている。
JM「こら、アボニムは仕事で疲れてるんだぞ〜」
AP「アッハッハ、なんのなんの。
遊びが優先だよな〜？」
相変わらず、孫バカで。
ヒョヌはひょいっとおりると、今度はユンギオッパのもとにやってきて車乗りたい！なんて言い出すし、子供達は普段会えないオッパ達に会えてなんだかはしゃいでいる様子だ。
ユンギオッパは満更でもなさそうで。
よし、なんか買いにいくか！とヒョヌを抱っこした。
ああ、そうだった。
子供達にデレデレなのは、この人もだった。
ヒョヌとサランが何か欲しいと言えばなんでも買い与える。普段のオッパからは想像もできないほど
兎に角甘々なのだ。
ジミナが僕もついていきますか？と心配そうに立ち上がると、ユンギオッパは、私のそばにいてやれなんて言ってジミナを座らせた。
YG「サランもおいで」
アッパと遊んでいたサランを自分の元に呼ぶと、
俺に任せてと言って片手にヒョヌ、もう片手にサランを抱っこして何か欲しいものあるか〜なんて玄関の方へ向かって行った。
JM「助けてもらってばかりだな…」
『そうだね』
ユンギオッパなりの気遣いというか、優しさなのかな。
私が妊娠初期っていう時期だから、あまり二人を連れてどこか行けてないし多分あれは、ユンギオッパなりの【休んでろ】なんじゃないかなって。
『今日はみんなに甘えようね』
そう言って、座ってるジミナの膝を枕代わりにして私は寝っ転がった。
JM「僕にも甘えるの？」
『ンフ、ユンギオッパどっか行ったし』
OM「私たちいるわよ」
AP「部屋行け」
二人して赤ズラしたのは秘密。
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いと(プロフ) - すごく面白くて終始にやけながら読ませていただきました！素敵なお話をありがとうございました❤ (2023年1月18日 1時) (
レス) @page50 id: 67ae1a4712 (このIDを非表示/違反報告)
ソア(プロフ) - ochonokoさん» 続の続！！！面白そうですね！！一つ候補に入れておきます！！！！ありがとうございます😭😭😭😭 (2022年2月5日 12時) (レス) id: f38870ceaa (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - ソアさん» うわー( *´꒳`* )親切にありがとうございます(泣)気になってたから良かったです！😊 (2022年2月5日 12時) (レス) id: 3dc2a3c443 (このIDを非表示/違反報告)
ochonoko(プロフ) - この家族ほんとに大好きです！終わっちゃうの寂しい…ので、もっと日常編？番外編？書いてくれたら嬉しいです！ (2022年2月5日 10時) (レス) @page50 id: 75b435fb78 (このIDを非表示/違反報告)
ソア(プロフ) - くるみさん» わー😭ありがとうございます！そんなこと言ってもらえるなんて😭時間がある時に更新しようとしていたのですが、すっかり忘れてました🥲ご質問に対しての返答なのですが、お話中に書いておきました！！その方がわかりやすいかなと思ったので🥲 (2022年2月5日 9時) (レス) id: bd2c5be051 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソア
| 作成日時：2019年7月24日 12時
