パパは嫉妬してます4 ページ24
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JM「…っ！」
放心状態…というか
固まるジミナ。
いつもあなたが私にやってることですよ〜(小声)
『そんなに私が信用できない？』
絶対ないから！ほんとに。
あんな男となんて絶対に。
私の気持ち、私の体、手、足、目、鼻、口…
私の声、呼吸、この瞬間、すべてが
ジミナのものだから。
『私の全て、ジミナのものでしょ？』
“Aは僕のもの”
自分でそう言ってたじゃん。
『私はジミナ以外ありえないよ。』
そうさせたのはジミナだからね。と言うと
ギュッと縮まった距離。
私の体はジミナの腕によって包み込まれていて
私もそっと、ジミナの背中に腕を回した。
JM「ヤー…可愛いこと言うなよ〜」
『本当のことだし』
JM「……うん、僕のAだもんね。」
あー本当可愛い、なんて言って
抱き合ったまま横に揺れる。
なにこれ。
あやされてるみたい(白目)
JM「元カレとかさ…一番危険人物じゃん。」
『別れた理由はね』
JM「あー聞こえない聞こえない！！
知りたくもないから過去の話しないで！！」
『ヤー、ちゃんと聞いてよ。
別れた理由は、相手がクズだったってだけ。
思ってたのと違うって言われて振られたの。
学校で人気がある子と付き合ってたら周りから羨ましがられるから、って理由で私と付き合ってあたかも私のこと大好きみたいなフリをして、騙してた。』
最低なやつだよ。
『だから別に、会ったところでトキメキもしないし、久しぶりだね〜なんて馴れなれしく話すつもりもない。どう？これで安心できた？』
JM「…その話、本当なの？」
『えぇ？なんで作り話をしなきゃいけないの？(笑)』
するとジミナは抱きしめあっていた体を離し
とても怒ったような顔で私の目を見つめた。
JM「そいつ、今すぐに殺してやりたい」
『ヤーやめてよ。』
別に恨んでもないし
どうでもいい過去だよなんて。
でも、そっから結構トラウマで
男信用できなくて
彼氏作らなくなったんだけどね(笑)
JM「…Aの良いところなんて
僕だけが知ってれば良い。その男に会ったら、思いっきり水をぶっかけてやりな」
『ハハハッ！面白そう！！』
なんとか同窓会に行く許可を得て、
私は無事、同窓会に行くことが出来た。
感想
その男、激太りしてキモさが増してて
誰からも相手されなさそうな男になってました(笑)
そんなあいつを見て
生涯独身どんまい♡ザマアミロ♡
とヘリと話してました♡
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いと(プロフ) - すごく面白くて終始にやけながら読ませていただきました！素敵なお話をありがとうございました❤ (2023年1月18日 1時) (
レス) @page50 id: 67ae1a4712 (このIDを非表示/違反報告)
ソア(プロフ) - ochonokoさん» 続の続！！！面白そうですね！！一つ候補に入れておきます！！！！ありがとうございます😭😭😭😭 (2022年2月5日 12時) (レス) id: f38870ceaa (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - ソアさん» うわー( *´꒳`* )親切にありがとうございます(泣)気になってたから良かったです！😊 (2022年2月5日 12時) (レス) id: 3dc2a3c443 (このIDを非表示/違反報告)
ochonoko(プロフ) - この家族ほんとに大好きです！終わっちゃうの寂しい…ので、もっと日常編？番外編？書いてくれたら嬉しいです！ (2022年2月5日 10時) (レス) @page50 id: 75b435fb78 (このIDを非表示/違反報告)
ソア(プロフ) - くるみさん» わー😭ありがとうございます！そんなこと言ってもらえるなんて😭時間がある時に更新しようとしていたのですが、すっかり忘れてました🥲ご質問に対しての返答なのですが、お話中に書いておきました！！その方がわかりやすいかなと思ったので🥲 (2022年2月5日 9時) (レス) id: bd2c5be051 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソア
| 作成日時：2019年7月24日 12時
