貴方の彼女になるために (ページ1)

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「起～き～て！ぐう！！ほらっ、遅れるよ！」

JK「、、んんん、、やだ～まだ眠いもん」

「そんなこといってないで、はーやーく！」

バサッ、、眠そうにしているぐうの布団を勢いよく飛ばした

ぐうは私の幼馴染で、、

好きな人だ

小さい頃から一緒にいて誰よりも近くでぐうの事を見てきた、だからぐうの事は誰よりも分かっていると思う、、

ぐうは一際目立つ容姿だ。

クリっとした目に綺麗な鼻と可愛い口、こんな可愛いらしい顔なのに高身長ときたら、、まぁモテないわけがない

モテるのに彼女を作らないなんて、勿体ないと思いつつ嬉しく思う、、だってぐうに彼女が出来ちゃったら今みたいに1番近くでぐうの隣にいることは出来ないでしょう？

そんなの、嫌に決まってる

JK「A？聞いてた？」

「…えっ！な、なんだっけ、、」

JK「聞いててよ～笑」

「ごめん、なんて言ったの？」

やべ、聞いてなかった、、せっかくのぐうとの登校がぁあ

JK「俺、彼女できた！！」

「……へ？」