外出 ページ6
「こんなビリビリじゃ過ごせません…私は仕立て屋に行ってきます」
アラ「私も同行します♪」
「いえ結構です。」
アラ「同行します」
「間に合っています」
アラ「行きます」
「一人でも大丈夫です」
アラ「……………。」
チャ「おはようA!」
「おはようございますチャーリー…」
チャ「早速だけど…何でアラスターはAにくっついてるの?」
ヴァ「え〜っと…どういう状況?」
「いい加減離れてくれませんか?アラスター…」
アラ「…………」
なぜ私はアラスターを引き連れてるんでしょうか…?
ハス「離れてやれよ、ボス」
アラ「Aが悪いんですよ」
「子供みたいな事言わないで下さい…」
エン「こりゃ連れてかなきゃ離れないだろうね」
「えぇ…」
アラ「………………、」
「はぁ…分かりました一緒に行きます。」
アラ「…!✨そうと決まれば早速行きましょう♪」
「邪魔しないでくださいね…?」
チャ「いってらっしゃ〜い!」
____ガチャ
「「「「…………………」」」」
エン「ねぇあの二人って本当に付き合ってないんだよね?」
チャ「えぇ…少なくとも付き合っては無い…はず」
ヴァ「一方的にアラスターがベタベタしてる感じ、でAがそれを拒んでる」
ハス「しっかしボスもしつけぇな〜」
エン「報われないねぇ…」
チャ「まぁ仲良くなってて良かったじゃない💦」
ヴァ「そういう問題か〜…?」
アラ「なんだか噂されている気がします」
「そうですね皆様あなたを怖がっているでしょう」
アラ「なんと!それは実に愉快だ」
(皮肉のつもりで言ったんだけどな…地獄ではこれもただの褒め言葉にすぎませんか…)
アラ「さぁ仕立て屋に着きましたよ」
「ファッションのことならベルベットに頼んでも良かったんですけどね。」
アラ「仕事に付き合わされるのは貴方も嫌でしょう?何よりあんなメンヘラテレビの所に行くなんて私はごめんです)
「そうですかベルベットとは仲が良いので久しぶりに顔を見せたかったんですが」
アラ「………まさかですがVOXとは関わってないですよね?」
「えぇあまり関わっては無いですねそれがなにか?」
アラ「なら良いです!貴方とアイツが仲良しだとこっちも困りますので…」
「立ち話はここまでにしましょう。さっさと服を買って帰りたいのでね」
アラ「私も服選び手伝いますよ?」
「それそはそれは…ありがたく拒否させて貰います」
アラ「…ムスッ……………」
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匿名 - 作品の感想ではないコメントで申し訳ございません💦こちら二次創作作品に当たりますので、オリ/フラの解除を宜しくお願い致します。 (3月22日 21時) (レス) id: 69415f1165 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:春日様 | 作成日時:2024年3月19日 21時