仲直り() ページ2
_____数時間後______
「はぁ…はぁ…」
アラ「どうやら…噂は本当だった…らしい…デス」
「私と互角ですねこれではキリがありません。一旦やめませんか?」
アラ「貴方が不死身じゃなかったら私が勝ってましたよ?」
「しつこいですねもう貴方が強いのは分かりましたよ」
アラ「厶ー………ん?何だかいい香りがします」
「はぁ…もしかしてですがそこの鹿肉の事じゃありませんよね?」
アラ「間違いなくこれです♪頂いても?」
「さっきまで戦ってたんですよ?私達」
アラ「鹿肉とそれは関係ありません」
「そうですけど…腐っているので良いならどうぞ」
アラ「じゃあありがたく頂きま〜す」
色々と展開が早い気もするが…面倒事が減って良かった
「それ食べたら帰ってくださいよ?……って…もう食べたんですか?」
アラ「はいこんなの十分の一にもなりません」
「普段どんだけ食べるんですか」
アラ「あと私はまだ帰る気ありません」
「はあ…?!なんでですか…」
アラ「私は強く壊れない人がだーーいすきです。つまり貴方!実に面白かった。どうです?私と契約して"お友達"になりませんか?」
(お友達の意味が気になるたころだか…え?展開早すぎない?さっきまでバチバチだったじゃん)
アラ「どうです〜〜〜?」
(これYESって答えないと面倒くさい事になりますね…今みたいな穏やかな生活も良いんですが地獄に穏やかは不釣り合いですね…)
「いいでしょう、契約します」
アラ「そうと決まれば皆様にも紹介しなくては」
「皆様?アラスター一人だけではなく?」
アラ「はい!ホテルで住み込みで働いて貰います♪」
「は?えっちょ聞いてない」
アラ「行きますよ〜私のペットちゃ〜ん」
______シュンッ______
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匿名 - 作品の感想ではないコメントで申し訳ございません💦こちら二次創作作品に当たりますので、オリ/フラの解除を宜しくお願い致します。 (3月22日 21時) (レス) id: 69415f1165 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:春日様 | 作成日時:2024年3月19日 21時