塩が好きな砂糖の僕達

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あなた目線




「ポニーちゃあん、あんた可愛いねぇ」



[にゃあ]


「あー、チョコちゃんも可愛いよぉ」




我ながらバカ親確定




-ピンポーン-




あぁ
誰ですか


私の幸せな時間を邪魔する強者は





-ガチャ-




ジン「…」


ジミン「…っ」





あなた達ですか
はいはい、大体、来た理由は分かりますよ




「どうして泣いているんですか」


ジミン「…っ」


ジン「すいません…今日…泊めてもらえない…？」


「ちゃんとした理由が無いと不可能です」


ジン「ちょっと…ね」





あぁ
後でめんどくさい事になりそうだから




「まぁとりあえずあがって下さい。雨でびしょ濡れみたいですし」


ジン「お邪魔します」




本当に
お邪魔されます





.




「で、どうしたんでしょうか」


ジン「話せる…？」


ジミン「…」


「まぁ大まか、グループを裏切ったあなた方は残りの5人に仲間外れにでもされ、宿舎に居ずらくなって私の家に来た。と言う事でしょうかね」


ジン「あたり…」


ジミン「…」


「その荷物の多さから、明らかに1日やそっとじゃないようですが」


ジミン「しばらく…泊めて」


「構いませんが」


ジン「うわ、珍しい…」


ジミン「…(笑)」


「まだ話は終わっていません」


ジン「ごめん(笑)」


「しばらく泊めては差し上げます。ですが、炊事、掃除、やっていただきます」


ジミン「炊事はジンヒョンに任せてれば大丈夫(笑)」


「ジミンさん、あなたは何をするんですか？」


ジミン「俺はー…寝る(笑)」


「今すぐその荷物を持って出ていって下さい。さようなら。パク・ジミンさん。お元気で」


ジミン「冗談！冗談！(笑)ちゃんと洗濯とかもするから(笑)」


「では許しましょう」





どうして
こうなったんでしょうか

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