塩が好きな砂糖の僕達

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あなた目線





「別に、なんも。」





テヒョン君。
あなたがしようとしてる事なんて
お見通し。



まぁ少しいじめるつもりだったんだろうけど
その手には乗らないから。




『じゃあ、宿舎に帰るぞー』




しばらく練習室を案内された後、
メンバー達が暮らす宿舎に向かう事になった





宿舎に着く。



こういった男性グループの宿舎に
来るのは初めてじゃない


1年前にも、
BIGBANGと言うグループの
マネージャーをしていたから。




だから、





『相変わらず汚いなー片付けろよなー』




ちょっとやそっと、汚いのなんて
気にならない




それにまたどーせ





グク「新しいマネさんが片付けてくれるんだよね？」




ほらきた。

分かってたよ。言うことなんてさ。





「はい。もちろんです。」


『お前達が汚したんだから、Aさん、そこまでしなくても』


「構いませんよ。掃除は苦ではないので。」


テヒョン「いいんじゃね。本人もこう言ってんだしー」


『すいません…』


「いえ」




黙って物を片付ける



雑誌、漫画、アクセサリー


そっこら中に散らかる物




『じゃあ明日も早いから、今日はさっさと寝ろよー』


「「はーい」」





PDさんの事には返事するんですね。



あぁそう。



まぁいいけどさ別に





テヒョン「シャワー浴びてこよー」


ナムジュン「俺、ちょっと昼寝してくるわ」


ユンギ「俺も」


ホソク「おーれーもっ」


ジン「僕はゲームしよ」


ジミン「眠い」





メンバー達がそれぞれの部屋へ入っていった



1人で黙々と作業ができると思ったら





グク「可愛いね」





末っ子がいたわ。

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