塩が好きな砂糖の僕達

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あなた目線






あぁ




ジン「ねぇ1口ちょーだーいー」





めんどくさい
めんどくさい
めんどくさい



「近いです。離れて下さい」


ジン「1口だけ！」


「ご自分で買ってくればいいじゃないですか」


ジン「さっきいったら無かったんだもん」


「1口だけですよ？」


ジン「ありがとう！」





キム・ソクジンさん
頼むから離れて下さいよ


あなたが私に近づけば
周りに言われる



めんどくさいんです
いちいち相手にするのが




1口あげたんですから
離れてください



余計な事しなきゃ良かった



はぁ



ジン「ごめんね…」


「何がですか」


ジン「僕が…長男として…ちゃんと注意すれば…」


「言った所で聞かないのは分かってるんで謝らないでください。逆にうざいです」


ジン「はい…(笑)」



そう
一言やめろと言ったところで
やめやしない
あの人達は





ジミン「おい」


ジン「ジミン…」


「なんですか？」


ジミン「…」


「何か？」


ジミン「これ」





見覚えのある写真
私のだ




「なぜ、ジミンさんが持っているんでしょうか」


ジミン「会ってきた。ソンさん達に」


「なぜですか」


ジン「？」


ジミン「あんたの過去…聞いた」


ジン「過去？」


「…」


ジミン「俺も…昔、大切な人を失った。その悲しみは計り知れなくて…死にたいぐらいだった」


「何が言いたいんでしょうか？」



ジミン「だから…」


ジン「…」


ジミン「同情した、あんたに」


「それで？」


ジミン「正直あんま…認めたくない。」


「認めていただかなくて結構ですが？」


ジミン「けど…！…あんま…深く考えんな」


「はぁ」


ジミン「悪かった。酷い事して」





ジミンさん。
あなたはBIGBANGで言うと

タプさんに続き2番目に私を認めてくれた
ジヨンさんのようですね。どうやら




「別に恨んだりしていませんから、謝罪は結構です」


ジミン「はいはいはい、」


ジン「…(*^^*)」


ジミン「それ、1口ちょうだい」


「嫌です。」


ジミン「ジンヒョンはいいのに？」


「はい。」


ジミン「そこまではっきり言われたら傷つくわー」


「先に傷つけてきたのはあなた達です」


ジミン「だな。」


ジン「…(*^^*)」


ジミン「スケジュール、俺にも休みくれよ」


「嫌ですね」


ジミン「Aマネージャー」


ジン「Aマネージャー♪」


「拒否します」



よかった。
そう言うべきなんでしょうか？

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