塩が好きな砂糖の僕達

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ジミン目線



『え、え、えっとですね…あの』


ナムジュン「…」


ユンギ「…」


ホソク「…」


テヒョン「…」


グク「…」


ジン「…」


ジミン「…」




このマネージャー使えない



代理のマネージャーになって早2週間



この2週間、俺の頭にあるのは




.



-ちゅ-



.




あの事だけ
正直自分でもよく分からない行動



メモを残したのだって無意識だった




.



グク「まさかヒョン、好きになっちゃいました？(笑)」



.





ジョングギのあの言葉

勘づいてるようだった



ダメだ



バレてる




これ以上は危険だ



この前の事は記憶から消去しよう




そんな事より


どこか顔が明るくなった
ジンヒョン




俺はジンヒョンと2人きりになるチャンスを狙い





ジミン「ヒョン、何かいい事あったんですか？」




そう聞いた




ジン「え…？どうして？ジミナ」


ジミン「なんか凄い、明るくなったなぁって」


ジン「い、いや？何も…？」





ヒョン
ヒョンは嘘つくの本当に苦手ですね



今日の朝、見ちゃったんです


貴方の携帯がバイブで揺れた時
貴方の画面に表示された名前が



"Aさん"



だったのを



なんですか？
付き合ったんですか？



だから幸せで
幸せでたまらないんですか？



そんなの許しませんよヒョン

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