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あなた目線
ジン「僕は大食いだから(笑)」
「そのようですね」
ナムジュン「あの」
ジン「ナムジュン…」
ジンさんの顔が一気に青くなったのが分かる
「何でしょうか?」
ナムジュン「ちょっと話があるんですが」
「話とは?」
ナムジュン「理由なんていりますか?僕達のマネージャーなんですよね?」
「あいにく、暇ではないので。間欠に述べて頂けるとありがたいんですが」
そうなんです。
こう見えて暇なんて一切ないんですよ
ナムジュン「なら、単刀直入に言いますね」
「はい」
ナムジュン「やめてください」
「何を?」
ナムジュン「マネージャーを。それとヒョンに変な目使って自分に誘い込むのもやめてください」
ジン「違うんだって…」
ナムジュン「ヒョンは黙っていてください。」
ジン「…」
「…(クス」
あ
馬鹿馬鹿し過ぎて笑いが出てしまったわ。
ナムジュン「笑うところ、ありましたか?」
ジン「…っ」
「いや〜よくできてるリーダーさんだなぁって」
ナムジュン「何が言いたいんですか」
「それはこちらのセリフです。RMさん。あなたこそ何が言いたいんですか?」
ナムジュン「…」
ジン「…」
「私がジンさんに変な目?誤解極まりないですね。そもそも話しかけてきたのはジンさんですし、マネージャーとして話に付き合っていただけです。」
ナムジュン「契約には含まれていないんじゃ?」
「いえ。メンバーの心のケアはマネージャー業務には含まれます。ジンさんは少なくとも以前より笑顔になりました。ですがRMさんが来てから再び笑顔は消えました」
ナムジュン「…」
「よって、あなたを業務妨害として訴える事は可能ですよ?」
ナムジュン「…」
「マネージャーにも人権はあり、あなた達と何ら変わりのない1人の人間です。私にだって心ついていますしあなた方から受けた言葉等は立派なパワハラにだってなるんですよ」
ナムジュン「…」
「あなた方は全員認めないでしょうし、まぁ別に認めてくれとは言いませんが名前はあなた方のマネージャーです。それにあなた方は大切な商品でありあなた方もそれは黙認されてますよね。だから安心してください。訴えたりしませんから」
ジン「…」
ナムジュン「そうですか」
「ごちそうさまでした。」
ナムジュン「…」
「その優秀な頭脳、もっとほかの事に活かしては?才能の無駄遣いですよ。では」
何言われようが辞めないから
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NONAME(プロフ) - とてもおもしろいです!更新頑張ってください! (2018年4月23日 18時) (レス) id: b873ccb9fb (このIDを非表示/違反報告)
ありさん。(プロフ) - Mさん» コメントありがとうございます!続編更新致しましたのでお時間がある時に読んでください! (2018年4月23日 18時) (レス) id: c1bf92fd85 (このIDを非表示/違反報告)
ありさん。(プロフ) - Aさん» コメントありがとうございます!続編にてジンさんを犠牲にする予定ですのでお楽しみに...(笑) (2018年4月23日 18時) (レス) id: c1bf92fd85 (このIDを非表示/違反報告)
ありさん。(プロフ) - るんるんこさん» コメントありがとうございます!続編書いたのでお時間がある時に読んでください♪ (2018年4月23日 18時) (レス) id: c1bf92fd85 (このIDを非表示/違反報告)
ありさん。(プロフ) - 名無し5457号さん» コメントありがとうございます!続編書いたのでお時間がある時にどうぞ♪楽しみにして下さりありがとうございます! (2018年4月23日 18時) (レス) id: c1bf92fd85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ありさん。 | 作成日時:2018年4月18日 17時