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「・・・・きろ」
「・・・A起きろ！！」
シンくんの声にハッと飛び起きると同時に後ろで何かが刺さった。
「コウくん・・・刺さったらどうするの・・・・・・」
彼が起きない私に苛立ち、投げたようだ。
「安心しろ。死んだら俺の傀儡にしてやる。
最も美しい傀儡として後世にも名を残し、お前の「芸術」にも準ずるわけだ。喜べ。」
コウくんは珍しくニヤニヤと嬉しそうに笑っている。正直怖い・・・。
それに対してシンくんは
「何言ってんだ！！
Aは後世の歴史に残るような大爆発を起こして儚く散るのさ！！」
と怒っている。
「いや、君らが何言ってんだ・・・・・？」
違うよシンくん。そうじゃないんだ。
脳内で「違う違う〜♪」と流れていた。
その音楽もコウくんの言葉を聞いて消え去った。
「それよりもお前、封印の場所が見つかったんだろう。」
「ああ、そうだった。
そういうわけで行くぞA。」
私たちは洞窟を後にした。
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名無しデス〜☆(プロフ) - 応援してます❗️ (2022年2月22日 18時) (
レス) @page29 id: 01494ce546 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - 10話でやっと気づいた。名前が違うとこうも別の人間に見えるんかぁ…（芸術は爆発だ〜!!笑） (2021年1月27日 23時) (レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あずきちょこ。 | 作成日時：2020年8月4日 12時
