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風の国に着くと
里の入り口の警備は全てやられており、それはサソリさんの部下の仕業であることがすぐに分かった。
ここまではスムーズな流れだったが、
本来はサソリさんのノルマの一尾をデイダラが一人でやると言い出した。
サソリさんは怒ったが、そんな彼をなだめて飛び立った。
「Aは旦那の手伝いをしてくれ！頼んだぜ。うん！」
「勝手な奴め。
おいA。
お前は右側をやれ。」
こうして残された私とサソリさんは手分けしてトラップを仕掛けた。
サソリさんのトラップを仕掛け終えた後は
里の出口ギリギリに術をかけた。
「何の術だ？」
「ここを通った２人目のチャクラに反応して土流壁が出来上がる仕組みです。」
「なるほどな。」
しばらくすると大きな爆発音と光、風が、吹き、サソリさんは「やっとか」と呟いた。
その後起爆粘土に一尾を持たせたデイダラさんがやってきた。
サソリさんは「遅い」と文句を言ったが、私は風影相手にサクッと倒しすぎなように感じた。
私たちは手筈通り来た道を帰った。
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名無しデス〜☆(プロフ) - 応援してます❗️ (2022年2月22日 18時) (
レス) @page29 id: 01494ce546 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - 10話でやっと気づいた。名前が違うとこうも別の人間に見えるんかぁ…（芸術は爆発だ〜!!笑） (2021年1月27日 23時) (レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あずきちょこ。 | 作成日時：2020年8月4日 12時
