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「おいおい、これってオイラたちのチャクラも奪われてるんじゃねえか？うん？」
「そう思う。今私。すごいチャクラ量保有してるもん。
なんかすごい気が大きくなっちゃって良くないね。この術。」
飛段さんからの大鎌での攻撃を躱しつつ返事をする。
この空間はまさに私の掌の上。
チャクラによる土の操作も難なく行える。
かなり離れた距離にいても、飛段さんの足を埋めることができた。
これは完全に私の趣味だが、いつも土の形成の際は手の形を象るようにしている。
その方が雰囲気が出ると思ったからだ。
そして私ができるようになった土の操作をつかって
最近は戦闘中の相棒を作ることにしている。
それもまた手だ。
私と身長くらいの土でできた「手」を私の周りに浮遊させた。
その「手」をパッと広げると翼のようだ。
これは近距離戦での攻撃や、防御などに役立つ。
死角にならないようにしたいところだ。
「分が悪い、な。」
飛段の呟きが聞こえる。
「いいぞ！A！その調子だ！うん！」
デイダラの声援が聞こえたのでチラッとみて、Vサインを送った。
「ところで、決着はどうつけるんです？」
そう聞くとペインはこう言った。
「そいつの首をはねるまでだ。」と
「えっと…飛段さんって不死身…なんですよね？
だから大丈夫なんですよね…？」
私が動揺していると、後ろから声が聞こえた。
「痛えのには変わりはないがな。」
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名無しデス〜☆(プロフ) - 応援してます❗️ (2022年2月22日 18時) (
レス) @page29 id: 01494ce546 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - 10話でやっと気づいた。名前が違うとこうも別の人間に見えるんかぁ…（芸術は爆発だ〜!!笑） (2021年1月27日 23時) (レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あずきちょこ。 | 作成日時：2020年8月4日 12時
