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バスの1番後ろの席に座らせてもらうことになった。
月島くんは、私を窓側に座らせた。
私も梓樹も彼らと互いにたわいのない話をし、
30分ほど経つと彼らは眠ってしまった。
疲れたのだろう。当たり前だ。
ペナルティだらけの遠征で、疲れも相当溜まっているだろう。
「寝ちゃったね。」
「疲れてたんだろーね〜…Aも、ねむい…?」
「…ん、ねるわ、」
______________
学校付近に来た時に、菅原、東峰、澤村が起きた時
「あと30分くらいで学校だな。起こすか。」
「あ、大地ちょっと待って!!あれ。」
「わぁ〜。仲いいなぁあそこのペア。」
3人が目にしたのは、
頭をくっつけて眠る山口と梓樹と、
眠る月島の肩にもたれかかって眠っているAだった。
「もう少し後で起こすか。」
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作者名:あずきちょこ | 作成日時:2017年8月20日 14時