𝚜𝚝𝚘𝚛𝚢. 𝟶𝟶𝟸 ページ2
꙳
次に目が覚めた時は、真っ暗で前も後ろも右も左も見えないところだった。
死んだら天国にいけると思ってたのになぁ
なんて呑気なことを考えていたら一筋の光が目に入った。
「君が、五条Aさんだね？」
『はい、そうですけど…』
「いやぁ残念。Aさんはあそこで死ぬ予定じゃなかったんだけどねぇ…
あ、私は神だよ！」
『……と言いますと？』
神「私が思ってもない行動をするなんて、ダメじゃないか君は！」
『えっと…ごめんなさい？』
神「まぁいい。Aさんは強い。
だからね、もう一つの次元の未来を変えてやってほしい。
Aさんには私からのプレゼントとして"個性"をプレゼントするよ。
あ、今までの術式もそのまま個性として使えるから安心して！
プラスでプレゼントしてるだけだから！」
『話が読めないのですが、"個性"ってなんですか？
それと、未来を変えるって…』
神「その辺は行ってみたらわかるよ！
あ、その個性を使いこなすことができるようになれば
君がいた次元にもいけるようになるようにしてるから
頑張ってくれたまえ。
私から前の次元に戻すことは不可能でのぉ。
すまないが、Aさんが頑張ってくれたまえ」
光がみえたかと思えばヨボヨボの楽巌寺みたいな神が出てきた。
そして"個性"がどうたら話しだした。
一体私の体はどうなってるんだ…
『私、死にましたよね？』
神「一応そういう流れにはなってるみたいだねぇ。
でも死. 体は私が消した。
Aさんがいつか今までの次元に戻ることができると思ってるから
混乱しないようにのぉ」
『……よくわかりませんが、とりあえず"個性"を
使いこなしたらいいんですね？』
神「あぁ。そうじゃ。でも今から行く次元でも
Aさんは活躍してほしい。
帰りたいって気持ちだけじゃダメだからね！」
『わかりました』
神「よし、それじゃ、行ってこい！
ヒロアカの次元へ！！」
そう言われ、背中を押されて暗闇の世界から抜け出した。
そして次に目に入ってきたのは路地裏に投げ出された私の体。
近くに落ちていたガラスの破片で私の顔を確認すると
生前と変わらないが、少し若返った気がする。
訳がわからないけど、とりあえず大通りにでてみると、そこに見えたのは
襲い掛かる巨大な呪霊…ではないけど変な奴。
それに対応する呪術師…ではないけどそんな奴。
そして私の目には神が言っていた"個性"の情報が入ってきた。
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ハズキ - めちゃくちゃ面白いです。更新頑張ってください！これからも読ませていただきます！これからも楽しく読ませていただきます！ (2022年5月8日 21時) (
レス) @page49 id: 6eb9ddde4a (このIDを非表示/違反報告)
アキネコ_♯あおはる(プロフ) - ぽむさん» 読みました!!!芦戸ちゃんｯ…!!!期待を裏切らないね。上鳴、圧に負けちゃったね(笑)うわぁ……。もう一人が楽しみです!!!更新ありがとうございます！ (2022年5月5日 21時) (レス) @page44 id: 1ef8943118 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ(プロフ) - アキネコ_♯あおはるさん» 読んでいただきありがとうございます！！ご期待に添えているかはわかりませんが、更新しました(^^)弱みは…そのうちバラしていきたいですね（笑） (2022年5月5日 20時) (レス) id: cfe4097c6e (このIDを非表示/違反報告)
アキネコ_♯あおはる(プロフ) - コメント失礼します!!!!ずっと読ませていただいてます！！質問楽しみです！芦戸ちゃんとか「彼女居るんですかー？！」って聞きそう(笑)主ちゃん、弱みバラしちゃえー！前髪抜いていいか聞いてみてほしい(笑)更新頑張ってください！ (2022年5月3日 22時) (レス) @page42 id: 1ef8943118 (このIDを非表示/違反報告)
月及派(プロフ) - 分かりました。頑張って下さい!!次元のも引き続き頑張って下さいε=ε=(ﾉ≧∇≦)ﾉ (2022年4月20日 21時) (レス) id: 2aae637588 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむ | 作成日時：2022年4月20日 16時
