𝐞𝐩𝐢𝐬𝐨𝐝𝐞. 𝟏𝟔𝟑 ページ4
☁︎
それから夜嵐くんと用意されてたケータリングを食べて
通過者が集まってくるのを待ってた。
神野区での一連のを覚えてる人が多くて
私は有名人だったけど、
体育祭には出てなかったから個性についてを
めっちゃ聞かれて疲れた。笑
『あ！！やっときた！！焦凍ぉぉぉぉ』
轟「お。Aもう通過してたんか」
『一抜けだったみたい』
轟「Aの必殺技は強いな」
『焦凍も両方出せるのが安定したら強くなるじゃん！
負けちゃうよ…笑』
やっと私の仲間が帰ってきた。
でももう半数近くが埋まってきてるのに
私と焦凍だけ…
みんなぁ戻ってきてぇ
『ねぇみんな通過できるかな…？』
轟「アイツらを信じるしかないだろ」
『…そうだね！モニターあるけど、全然状況読めないよね』
夜「誰かが地面パックリ割ったっぽいっすよ！
凄いっすよね！」
『すごっ！でも、屋内戦では使いにくそうな個性だね』
___一方その頃教師陣は…
相「誰が落ちたか通ったか見られないのがもどかしいな」
ジ「うちの真堂が地面ばっくり割ったせいで
余計見づらくなったなぁ____ん？
何？なに？心配してんの？」
相「A組ってクラスをしばらく見ていて分かった事がある。
連中は気付いていないが、A組はその実、2人の存在が
大きく作用している。
クラスを纏めるでもないし中心にいるわけでもない。
おまけに仲は最悪。
だがいつの間にか2人の熱はクラスに伝播していく。
妙なことだが大事の渦中に白雲とそのどちらかが必ずいるんだ。
ジョーク、俺は心配じゃない。
期待してるんだ。
たとえそばに居なくても、奴らの存在がクラスを底上げしてくれている」
ジ「ベタ惚れかよ。気持ち悪…」
相「それが俺のクラス…1年A組だ」
___
『あっ！！響香！ヤオモモ！梅雨ちゃん！障子くん！
こっちこっち〜！！』
耳「A！やっぱ通過してたんだ！」
八「轟さん、通過していたんですのね！」
蛙「流石ね」
耳「他のみんなは？」
『まだ来てないんだよぉぉぉ』
轟「1番最初がAで、その次が俺、次はお前らだ」
障「そうか、まだか…」
『ん？一緒に行動してたんじゃないの？？』
八「それが…傑物学園の方の個性で分断されてしまって…」
『あぁさっき聞いたやつか…
残り30人か…』
蛙「みんな通過できるといいんだけど…」
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千紘(プロフ) - むる氏さん» 漫画の方では白雲は回想部分以外にも出てくるんですか？！ 楽しみに待ってます❗️ (2021年12月15日 21時) (
レス) id: 18e5de0d0d (このIDを非表示/違反報告)
むる氏(プロフ) - 千紘さん» コメントありがとうございます！白雲が最推しなんですけど5期で出てきただけですもんね…（笑）今、構成練ってるので、今週末までには続きを出していけるように頑張ります！！ (2021年12月15日 16時) (レス) id: cfe4097c6e (このIDを非表示/違反報告)
千紘(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます。最近読み始めましたが、アニメが途中で止まっていたので、白雲は架空キャラなのだ思い込んでました(笑)アニメもようやく追いついたのでもう一度読み返して楽しみたいと思います‼️ 更新楽しみに待ってます！ (2021年12月15日 15時) (レス) @page36 id: 18e5de0d0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むる氏 | 作成日時：2021年12月3日 14時
