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A「おかえりなさい！」
亜嵐「ただいま〜」
久々にみた亜嵐くんは疲れているようだけど
やっぱりキラキラしてた笑
亜嵐「ラインみてくれた？
夜ご飯何食べたいか決めてある？？」
荷物を抱えながら
質問攻めする亜嵐くんにふっと笑いがこみ上げる
亜嵐「何笑ってんの。笑」
A「何でもないです笑
夜ご飯なんですけど、、、勝手に決めちゃいました笑」
亜嵐「お。なになに？美味しいとこつれてくよん」
A「とりあえず亜嵐くんが好きなものって思ったんですけど、、」
俺のことなんていいのに〜って言いながら
リビングのドアを開ける
A「私が作っちゃいました笑笑」
なんか照れるな、、笑
特に料理が上手なわけでもないけど
今までのお礼も込めてね、、、なんて言い訳をしながら
反応のない亜嵐くんの様子をみる
亜嵐「えええぇぇ！めっちゃ嬉しんだけど！！」
手洗ってくる！って荷物をリビングの入り口に置いて洗面所に直行していった笑
喜んでもらえたみたいでよかった〜
キッチンに戻って
さっきあげたトンカツを切りお皿に並べる
トマト嫌がるんだろうなと思い一切れだけ
盛り付けたキャベツの隣に乗せテーブルに運ぶ
手を洗い戻ってきた亜嵐くんはそのまますっと席に座る
ご飯もよそって
私も向かい側に座る
それを確認すると待ってましたとでもいうように手を合わせた
亜嵐「いただきまーーす！」
大好物を目の前にした子供みたいで思わず笑ってしまった
A「いただきます笑」
亜嵐「うまーーい！嬉しすぎるんだけど！」
A「さっきも聞きました笑」
亜嵐「だってこんなの予想してなかったもん笑
どこ食べに行こうかな、、でもあれからAちゃん既読つけてくれないしな、、って笑笑」
A「料理してたらそりゃスマホなんてみれませんよ笑」
亜嵐「うん笑、だけど楽しみにしてた以上に嬉しいことが待ってたからそんなことどうでもよくなっちゃった〜笑笑」
ご飯作っただけでこんなに喜んでもらえるなんて、、笑
思ってもいなかった反応に少し照れてしまう
中国での話とか
すごく楽しそうにするから
それを聞きながら食べ進めてたら
あっという間に目の前のお皿は空っぽになってしまった
亜嵐「ごちそうさまでした！！」
A「喜んでもらえてよかったです笑」
ご機嫌な亜嵐くんに
何だか私まで嬉しくなった
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くうか(プロフ) - また、続きが読めて、めっちゃ嬉しいです！ (2018年9月30日 15時) (
レス) id: d5ab094ab4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - このお話大好きすぎて更新停止中って分かってるのに何度も読み返してしまいます！！(笑)また更新楽しみにしてます！ (2018年9月26日 10時) (レス) id: d9de67caab (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年5月5日 8時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 渚さん» コメントとっても嬉しいです！学校が始まり不定期更新ですが、作品の方をよろしくお願いします！ (2018年5月5日 0時) (レス) id: 2e6205ed7c (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - この作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2018年5月3日 13時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおさん | 作成日時：2018年4月19日 13時
