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そんな真剣に
俺のこともっと知ってって、、
そんなこと言われたら断れないってこと
きっと亜嵐くんは分かってて
この間のお礼として。なんて追い討ちをかけてくる
たしかに亜嵐くんのことを
もっと知ろうって前向きにはなれたけど
いいのかな、、
亜嵐 ｢他に何がダメな理由なの？｣
ぐるぐる頭で考えてる私に
そうやって優しく質問してくれる
A ｢なんていうか、、
私ばっか助けて貰ってることになっちゃうから、、｣
亜嵐 ｢いいの笑、俺言わなかった？
好きな子ためならできる限りなんでもしてあげたいって。笑｣
A ｢、、そんな答えズルい｣
なんで？って首を傾げながら
こっちをじっと見つめる亜嵐くん
ホントにズルいなぁ、、
元から綺麗な顔立ちなのに
そんな真剣な目を向けられたら
嫌でも目がそらせない
こんなに一生懸命に
自分のメリットなんてほとんどないのに
提案を曲げない亜嵐くんを
断れるわけもない私はずるいのかな
これを了承したら何か変わるかな？
憧れの亜嵐くんに
好きな人なんてはっきり面と向かって言われて
舞い上がってる私は
そんな根拠もない期待を浮かべてる
亜嵐 ｢ごめんね、嫌なら断ってくれていいから
ちょっと無理矢理すぎたよね、、笑｣
黙ってなにも言わなくなった私に
分かりやすいくらいしょんぼりしてそう言った
ここは覚悟を決めろ、一ノ瀬A！
A ｢あの、、、ホントにお願いしてもいいんでしょうか、、？｣
亜嵐 ｢えっ！？ほんとに？？｣
さっきとは一転。
ぱぁぁぁって嬉しそうな表情になる
それに黙って頷く私
亜嵐 ｢全然いいに決まってる！
じゃあ早速今日からおいで！！｣
A ｢ふふ笑、ありがとうございます笑
ホントに亜嵐くんには感謝ばっかり、、笑｣
亜嵐 ｢いいの！俺がAちゃんの役に立ちたいだけだから｣
楽しそうにはにかむ亜嵐くんに
これはこれでお世話になるのでよかったのかなって
思えた
そしたらタイミングよく帰ってきたオーナーさん
オーナー ｢話は終わったかい？？｣
さすがオーナーさん
色々お見通しだったのかな、笑
亜嵐 ｢引っ越しまでAちゃんを預からせていただきます！笑｣
A ｢ちょ、亜嵐くん、笑笑｣
オーナー ｢亜嵐くんならいい人だし任せても大丈夫そうだね笑
Aちゃんもそう決めたんでしょ？｣
A ｢はい、お世話になります｣
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くうか(プロフ) - また、続きが読めて、めっちゃ嬉しいです！ (2018年9月30日 15時) (
レス) id: d5ab094ab4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - このお話大好きすぎて更新停止中って分かってるのに何度も読み返してしまいます！！(笑)また更新楽しみにしてます！ (2018年9月26日 10時) (レス) id: d9de67caab (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年5月5日 8時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 渚さん» コメントとっても嬉しいです！学校が始まり不定期更新ですが、作品の方をよろしくお願いします！ (2018年5月5日 0時) (レス) id: 2e6205ed7c (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - この作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2018年5月3日 13時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおさん | 作成日時：2018年4月19日 13時
