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じゃあ迎えに行くからバイト頑張って！って
出かけていった亜嵐くんを見送ったのは
10時間も前の話で
いつものようにバイトを終えて
カウンターでコーヒーを飲んで亜嵐くんを待つ
私の隣には
同じように玲於くんを待つ黎さん
黎 「今日は亜嵐くんとの約束だったかぁ、笑
そりゃ私は勝てないか笑笑」
A 「いや！勝てないとか、、比べるもんじゃないですよ！！」
黎 「うそうそ笑、冗談だよ笑
それより、亜嵐くんとは順調なの？？」
A 「順調も何も、特に何もありませんから笑」
黎 「えー？ホントに？？
私の予想だと、亜嵐くんはAちゃん狙いかと思ってたんだけどなぁ、、」
そういいながら疑いの目を向けられる
A 「そんなわけっ、、ないじゃないですか笑」
黎 「え。怪しい、、」
目を細めて私を見る黎さんに
笑顔で返しながら再びコーヒーに手をつける
カラン〜♪って扉が開く音で振り返ると
そこには亜嵐くんと玲於くんの姿
亜嵐 「お待たせ〜」
こんばんはってオーナーさんに頭を下げ私の方へ向かってくる
その後ろに続いて入ってくる玲於くん
A 「お疲れさまです」
2人に向けて言ったつもりだったけど
玲於くんはちらってこっちを見ただけで一直線に黎さんの方に進んでく
やっぱり怒ってるのかな、、笑
亜嵐 「Aちゃんも、おつかれ〜。もう行ける？」
A 「はい！お腹ペコペコです笑」
亜嵐 「ふふっ笑笑、じゃあ美味しいもの食べに行きますか笑」
そう言って私の席の隣りにあったバッグをスマートに持ち
行くよって笑顔を向けてくる
私も亜嵐くんの後を追おうと立ち上がる
黎さんにも挨拶しようと隣を見たら
さっきと同じように見るからに機嫌の良くない玲於くんが私をじっと見ている
やっぱり今日のこと怒ってる？
そう聞く前に玲於くんが口を開いた
玲於 「、、今日空けとけっていったじゃん、なんで予定入れてんの。」
A 「私、用事あるって言った」
玲於 「じゃあ電話で言った時にそう説明しろよ、なんで言わないの」
A 「用事あるって言ったのに勝手に決めたの玲於くんだし、、
それに邪魔者がいなくてちょうどいいじゃん」
なんで、そんなに怒ることじゃなくない？
それに私だけが悪いみたいな言い方されてちょっとイラっとしてしまった
玲於「邪魔者ってなに？意味わかんないんだけど」
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くうか(プロフ) - また、続きが読めて、めっちゃ嬉しいです！ (2018年9月30日 15時) (
レス) id: d5ab094ab4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - このお話大好きすぎて更新停止中って分かってるのに何度も読み返してしまいます！！(笑)また更新楽しみにしてます！ (2018年9月26日 10時) (レス) id: d9de67caab (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年5月5日 8時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 渚さん» コメントとっても嬉しいです！学校が始まり不定期更新ですが、作品の方をよろしくお願いします！ (2018年5月5日 0時) (レス) id: 2e6205ed7c (このIDを非表示/違反報告)
渚(プロフ) - この作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2018年5月3日 13時) (レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおさん | 作成日時：2018年4月19日 13時
